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アルファードとヴェルファイアはマイナーチェンジが入り、さらにはタイプゴールドとゴールデンアイズの特別仕様車が投入され、今なお人気のある車種となっています。
モデルとしては長く、2023年頃を目途にフルモデルチェンジが入ると噂されていますが、現行モデルの値引きはいくらできるのか、最新情報をお伝えしていきます。
2020年最新の値引き情報
今なお絶大な人気があり、ぼくも毎月2台以上は販売しています。 値引きをいくら引き出せるのか、全車種併売化によって混乱が生じている印象もありますので、この記事を読んで目安となる値引き額を頭に入れて商談を進めていって下さい。
まず、純粋な値引き額ですが40万円を下限としてください。
ちなみに、これは目に見える値引き額ですので、セールで適用されるような 「オプション5万円分プレゼントキャンペーン」 「対象ナビを付けて後席モニタープレゼント」 などのような、ディーラー独自のキャンペーンは別でお考え下さい。
アルファードとヴェルファイアは利益が十分にあるクルマなので、40万円値引きプラスαでキャンペーンが適用できます。 40万円にキャンペーンを適用させたとして、合計で50万円値引きを目指しましょう。
キャンペーンがお得になるセールで買おう
純粋な値引き額としては40万円を目指しますが、さらにお得に買うためにキャンペーンもうまく使う必要があります。
通常であれば、1台購入につき1~2種類ほどのキャンペーンしか適用されませんが、大々的に開催されるセール中に購入することでさらなるお得なキャンペーンが適用される可能性が高いです。
通常月に買うよりも、日本全国共通で 3月・6月・9月・11月に開催されるセール がオススメです。
いわゆる【決算月】や【ボーナス商戦】といわれる時期です。 こういった時期に買うことで、目に見える値引き額もさることながら、キャンペーンの内容がかなりお得になるケースが多いです。
値引き額プラスαで合計60万円の値引きも狙えるチャンスがあるかもしれません。
競合するよりも希望額を伝えよう
値引き情報サイトや雑誌を見てみると、競合して値段をぶつけ合うと効果があると書いてあります。
しかし、それにはかなりの労力と気力、時間を必要とし、忙しいひとにはなかなかナンセンスかもしれません。また、交渉が苦手な人にとっては「競合させること自体ハードルが高い」かもしれません。
ところが、実は競合をさせることには今の時代それほど意味がありません。営業マンとして日々クルマを販売していてもつくづくそう思います。
それよりも、出来るか出来ないか微妙な指値をするほうが、営業マンとしてもやる気が出ますし時間も掛かりません。
楽して「競合させた時と同額」の値引き額が引き出せるのであれば、絶対こちらの方が良いに決まっています。
その【出来るか出来ないか微妙な指値】がいくらなのか。それは、当サイトで紹介する金額を参考にしてもらえれば簡単です。
アルファードとヴェルファイアで言えば、40万円+キャンペーンを加味した金額を目指します。なので、商談の価格交渉に入る前に、営業マンにキャンペーンの内容を確認しましょう。
例えば、
対象ナビを付けて後席モニタープレゼントであれば、後席モニターの金額分となる10万円を。
オプション10万円以上つけてドラレコプレゼントであれば、ドラレコ分となる5万円を。
といった具合に、実際にプレゼントされる商品を金額に換算して、それを値引きとして捉えて考えていきます。
目に見える値引き額を40万円で固定すれば、目標となる金額がいくらになるのかが把握でき、指値も簡単にできるようになります。
今回の例でいえば、40万円+10万円+5万円=55万円 となるので、指値は55万円引きの金額となります。
下取り金額で調整されないように、完全に別で話を進めて下さい。
値引き交渉の前に自動車保険を見直そう
値引き交渉をする前に、まずは自動車保険を見直しましょう。
保険を見直すだけで、年間数万円変わってきます。勤め先で団体保険を利用している人はそのままでもOKですが、それ以外の人はほぼ100%安くなります!
実は、車の維持費の中で一番手っ取り早く、しかも簡単に節約できるのが自動車任意保険って知っていましたか?
やることはとっても簡単で、手元に車検証を用意して必要事項を入力していくだけ。時間にして数分で見積もり依頼が完了します。もちろん、契約はとりあえず置いといて
「まずは見積もりだけ」
でも全然OKです。ぼくも嫁さんが乗っているクルマは会社で入らなくてもいいので、一括査定で一番安かったところで加入しました。

下取りは他に出すかもしれないと匂わせる
通常であれば、下取りはディーラーに出すことが多いです。 この場合注意してほしいのが、
- 値引きを下取りで調整させない
- 下取り自動車税を返金させる
- 下取りリサイクル料を返金させる
の3点です。 よくある話で実際にぼくも行っていますが、値引きが厳しい場面では下取り額で調整してしまいます。
しかし、下取り価格が本当に最初から妥当だったのかが分からない場合、トータルで損をしてしまっている事もあります。
また、支払い済みの自動車税は月割りで返金できる(軽自動車は返金なし)ことや、リサイクル料も返金できるかどうかは確認が必要です。
下取りは他でも買取価格を出す
最後に、下取りは下取りで交渉し、事前に買取店で査定してもらうか、ネットで一括査定をしてもらってからディーラーに行くようにして下さい。
そうしないと下取りの交渉ができませんし、一番高いところで売れません。値引きと同じくらい大切なことです。
個人的にもよく利用するのは一括査定です。その日のうちに、1番高く買い取ってくれる会社と買取価格が把握できるのでかなりオススメです。
一括査定をしたからといって、別に売らなくてもいいのでご安心を。
ただし、電話対応が面倒くさい人、忙しい人は新しく出来た「オークション形式の一括査定」がおすすめです。
やり取りはほとんどありませんので、より気楽に申し込めると思います。

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