アウディA1限定車「1stエディション」は走りは最高だがインテリアはちょっと残念

現行のアウディA1スポーツバックの第一印象は、ほとんどの人にとって「かっこいい」と思えるはずです。フロントマスクのスポーティで迫力のあるデザインは他の輸入車と比べても随一と言えるでしょう。

今回紹介するのは【1st エディション】。アドバンストをベースにした限定車で、コントラストルーフやMMIナビゲーションシステムなどを特別装備としています。

ツートンカラーでさらにカッコよく!

エクステリアの特徴は、シンプルでモダンでバランスのいい印象を受けます。さらに、シャープでエッジの利いたディテールのコンビネーションは、どこからどう見てもひと目で「アウディ」と分かる “らしさ” があります。

こういったイメージは標準的なオプションやカラーでも感じることはできますが、より一層強めたいのであればオプションカラーとなる【コントラストルーフ】を選択するといいでしょう。ルーフをブラックアウトしたこのオプションは「よりシャープに」「車高を低く」見せてくれる効果が期待できます。

ちなみにAIスポーツバックのイメージカラーはライトイエロー+ブラックルーフで、確かにこのカラーリングが一番似合っている印象を受けます。

アウディらしさをふんだんに盛り込んだヘッドライトとテールランプはフルLEDで、ヘッドライトにはオールウェザー機能を内蔵しています。

足回りは215/45R17インチタイヤ&アルミで、表面を高硬度、内側をブラック塗装したスポーティなデザインとなっています。

インテリアはモダンなデザイン

A1スポーツバック インテリア

インテリアはモダンなデザインとなっていて、質感はやや高級感が劣っています。ベンツのユーザーと同じく、アウディユーザーは内装に高級感を求める傾向が強いため、樹脂系素材で作り込まれたA1スポーツバックのインテリアは物足りないと感じてしまうでしょう。

インパネはスポーティな印象で、中央にはスマートフォンとの連携を重視したインフォテインメイト機能を搭載した大型のナビゲーションを配置。「1stエディション」のメーターはフル液晶式で、バーチャルコクピットを標準としていて、表示される種類は豊富です。

全体的にブラックをベースとし、各部にシルバー加飾を盛り込んだシンプルでスポーティなインテリアではありますが、先ほど申し上げたとおり手で触った感触はチープなイメージです。

ハンドルは太目で握りやすく、中央のアウディマークが「アウディらしさ」を引き立てています。

シートはファブリック素材で大型設計となっていて、座り心地とサポート性ともに高評価です。着座設定は前後席ともに低めなので、高身長や足腰の弱い人にとっては乗り降りがしんどいかもしれません。後部座席の足元スペースは同等クラスに比べて広めの設計です。

荷室はクラス平均で、後席背もたれは6対4分割。後席使用時のラゲッジ容量は335ℓと必要最低限以上は確保されています。

エンジンパワー

A1 エンジン

エンジンは1500㏄直4DOHC16Vターボで、最大出力150ps/最大トルク250Nmを発生し、これに7速Sトロニックと組み合わせたユニットです。

実際に運転してみると、過給エンジンと7速Sトロニックとの相性は抜群で、アクセルを踏み込んだ際の加速感はスムーズ&活発です。微妙なアクセルワークにも素直に反応してくれる、とても扱いやすいクルマです。

コンパクトカーと言えば、今ではもっさり感やアクセルのレスポンスの悪さがネックとなるCVTが主流ですが、対するA1は7速ATという点はとても魅力的です。ワインディングロードでの頻繁かつ微妙はパワーコントロールにもストレスを感じる事がありません。

乗り心地はどうか

足回りのフットワークは高評価で、走り出してすぐに感じる事はバランスがしっかり取れていて、足はしなやかに動くという事です。また、それに加えてロールも少ない印象。

気持ちよく、無駄のない身のこなしが結果としてドライバーのA1に対する高い満足度に直結しているクルマです。

ブレーキはしっかり効いて安定もしています。ブレーキを残した状態でカーブに差し掛かったとしても、立ち上がりまで非常に安定&安心して駆け抜けることができます。また、ステアリングのフィーリングも気持ちよく、軽快かつ正確です。A1は高速道路を走るよりも、コーナーが多いワインディングロードを走った方が楽しく感じられます。

乗り心地は少し硬めの感触ですが、粗さはありません。高速でのあおりもワンアクションでスムーズに抑え込んでくれるハイレベルの足回りです。走り味、乗り味ともに文句のつけどころがありません。

また、Sラインはアドバンストよりも足を硬めに設計していて、全体的な素直さといった点ではアドバンストの方が上です。Sラインは載り味にも少し角を感じる事があり、人によっては疲れてしまうのではと懸念してしまいます。

よりアグレッシブにタイトコーナーを攻めたい人には、Sラインのほうが限界域が広いのでおすすめです。

A1スポーツバックは走りが満点&諸元表

A1スポーツバックは、スタイリッシュで走りが楽しいクルマです。

上で書いたように、インテリアの質感が今後グレードアップすれば文句なしと言ったところです。

グレード1stエディション
価格4,430,000
全長/全幅/全高4040/1740/1435
ホイールベース2560
トレッドF1510/R1490
車重1220kg
エンジン(ハイオク)1497㏄直4DOHC16Vターボ
最高出力110kW150ps/5000~6000rpm
最大トルク250Nm25.5kgm/1500~3500rpm
燃費15.6km/ℓ
サスペンションFストラット/Rトレーリングアーム
ブレーキFベンチレーテッド/Rディスク
駆動方式前輪駆動
最小回転半径5.1m
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2019年10月1日

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