SUV部門
1位 | ライズ | 12万6038台 |
2位 | ハスラー | 8万114台 |
3位 | ハリアー | 6万6067台 |
4位 | RAV4 | 5万4848台 |
5位 | タフト | 4万2942台 |
6位 | ジムニー | 3万8056台 |
7位 | C-HR | 3万3676台 |
8位 | ヴェゼル | 3万2918台 |
9位 | ヤリスクロス | 3万2590台 |
10位 | ロッキー | 3万1153台 |

コロナ過の不況の中でも、SUVは絶好調。さらにさらに、そのSUVのトップに君臨したのは完全ブランニューのライズで、今もなお販売台数を伸ばしています。他にもハスラー・RAV4・ジムニーも前年と比べても大きく伸ばしており、今年も目が離せません。
コンパクトカー部門
1位 | ヤリス | 10万4660台 |
2位 | フィット | 9万8209台 |
3位 | ルーミー | 8万7242台 |
4位 | アクア | 5万9548台 |
5位 | ソリオ | 4万342台 |
6位 | タンク | 3万5591台 |
7位 | パッソ | 3万2968台 |
8位 | マツダ2 | 2万7774台 |
9位 | トール | 1万8654台 |
10位 | スイフト | 1万6331台 |
コンパクト部門でのトップ争いからアクアが消え、ヤリスとフィットの新型同士の一騎打ちとなりました。いつもならトヨタ車が群を抜いて首位に立ちますが、今回はホンダのフィットが僅差まで近づいています。
ディーラーの数など、販売能力を加味して考えると実はヤリスよりも売れているのかもしれません。さらに、日産からは新型ノートが投入され、今年から登録が始まっているので2021年ランキングには首位争いに加わってくるでしょう。
ミニバン部門
1位 | アルファード | 9万748台 |
2位 | フリード | 7万6282台 |
3位 | シエンタ | 7万2689台 |
4位 | ヴォクシー | 6万9517台 |
5位 | セレナ | 6万8648台 |
6位 | ノア | 4万5434台 |
7位 | ステップワゴン | 3万4441台 |
8位 | エスクァイア | 2万6368台 |
9位 | ヴェルファイア | 1万8004台 |
10位 | デリカD5 | 1万1157台 |

ミニバン部門では2019年で販売台数を伸ばしていたアルファードが2020年では9万台を売り切り、単独首位となりました。SUVが好調なこともあってか、それ以外の車種ではこぞって前年比割れとなりました。
また、アルファードの兄弟車となりヴェルファイアの販売台数は約2万台となり、その差は約7万台にもなっています。
セダン&ハードトップ&ステーションワゴン部門
1位 | カローラスポーツ・セダン・ツーリング | 8万1630台 |
2位 | プリウス | 6万1500台 |
3位 | カローラアクシオ・フィールダー | 2万5520台 |
4位 | クラウン | 2万2173台 |
5位 | マツダ3 | 1万9193台 |
6位 | シャトル | 1万6700台 |
7位 | インプレッサ | 1万6583台 |
8位 | カムリ | 1万2085台 |
9位 | リーフ | 1万1286台 |
10位 | シビック | 6467台 |

2019年首位だったプリウスの販売台数がかなり落ち込んでしまい、その代わりにトップに君臨したのが新型カローラシリーズ。そのうち、一番売れたのがカローラツーリングが5万台と、ステーションワゴンの需要の多さが露骨となりました。
また、日産リーフが9位にランクインしていることから、世間の電気自動車に対するハードルが下がってきたとも言えそうで、今後はさらに台数を伸ばしてくるかもしれません。
スポーツカー部門
1位 | ロードスター | 4434台 |
2位 | GRヤリス | 3670台 |
3位 | WRX STI | 3160台 |
4位 | コペン | 2829台 |
5位 | S660 | 2747台 |
6位 | スープラ | 2650台 |
7位 | BRZ | 997台 |
8位 | シビックタイプR | 794台 |
9位 | LC500 | 757台 |
10位 | GT-R | 676台 |

1位に君臨したのは2019年に引き続きロードスターとなりましたが、GRヤリスは登場したのが遅かったにも関わらず、見事2位まで上り詰めました。
しかしながら、その他のジャンルに比べるとスポーツカーの販売台数は1位で4434台と少なく、需要の少なさが少し寂しくもあります。
軽自動車部門
1位 | N-BOX | 19万5688台 |
2位 | スペーシア | 13万9851台 |
3位 | タント | 12万9680台 |
4位 | ハスラー | 8万114台 |
5位 | ルークス | 7万2821台 |
6位 | デイズ | 7万1603台 |
7位 | N-WGN | 6万9353台 |
8位 | ワゴンR | 6万6061台 |
9位 | ミライース | 6万2879台 |
10位 | ムーブキャンバス | 5万7183台 |

軽自動車部門では、2019年に引き続きN-BOXが大勝ちとなりました。しかし、2021年1月に発売されたハスラーより勢いが増して、前年比で2万台も台数を伸ばしました。
軽自動車ユーザーがルーミーに流れてきている近頃ですが、それでもルーミー8万台、N-BOX19万台とまだまだ台数に大きな差があります。
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