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タイで製造・販売されているトヨタのハイラックスが日本に上陸してから、初の特別仕様車が登場しました。
全長が5m30cmを超える大迫力のハイラックス。発売以降、大人気となっている特別仕様車はさらに迫力を増しています。
トヨタのハイラックス特別仕様車・発売日
発売開始 2018年12月17日
生産開始 日本導入よりもずっと前からタイで製造・販売されている
納期目安 2カ月前後
ブラックラリーエディション・タイでは日本に先行して販売
マイナーチェンジが噂されていましたが、2020年現在、その信ぴょう性は薄れてしまいました。
マイナーチェンジが入ればさらにカッコよくなると期待していましたので、個人的にも少し残念です。しかし、特別仕様車を追加した事によってハイラックスの印象は格段に上がり、販売の現場でも「カッコイイ」と人気があります。
そもそも特別仕様車はニーズのあるグレードとメーカーオプションを標準化し、スタイルもカッコ良くしたものを割安で販売するものです。特別仕様車の多くは車両本体価格を装備に対し低く設定し、お得感を演出しています。
ユーザーによっては間違いなく特別仕様車は【お買い得】なので、人気に拍車がかかるのもよくある事です。
今回のハイラックスの特別仕様車はタイですでに販売されていて、【ロッコ】と名付けられています。
【ロッコ】のエクステリアはオフロード感をさらに強め、男らしくかっこいい仕上がりとなっています。ベースグレードを購入し、自分好みにカスタムするも良し。特別仕様車【ロッコ】のように、最初からある程度カスタムされたハイラックスを買うもよし。
ハイラックスはユーザーの好みに合わせて買うことができるのも魅力です。
ハイラックス 日本ではZ"Black Rally Edition"(ブラックラリーエデション)
価格 4,034,800円
その名の通り、ブラックを基調とした「ラリーカーのような雰囲気」を漂わせたオフロード。をコンセプトに作られています。その中身を紹介。

特別仕様車 Z"Black Rally Edition" (ベースグレードZ)
- ホワイトレーター付きタイヤのブラックアルミ265/60R18
- スペアタイヤ(上記と同じアルミタイヤ)
- フロントグリルメッキ加飾⇨専用デザインのブラック塗装
- フロントバンパーメッキ⇨専用デザインのブラック塗装(スキッドプレート付き)
- ブラック塗装オーバーフェンダー
- リアバンパーメッキ⇨グレー塗装
- アウトサイドドアハンドルメッキ⇨ブラックメタリック
- テールゲートメッキ加飾⇨ブラック塗装
- サイドミラーメッキ加飾⇨ブラック塗装
- オプティロンメーター特別仕様車専用デザイン
- 本革巻きステアリング一部シルバー⇨ブラックメタリック
- シフトノブ一部シルバー⇨ブラックメタリック
- シフトゲートシルバー⇨ブラックメタリック塗装
- センタークラスター一部シルバー⇨ブラックメタリック
- ドアトリム一部シルバー⇨ブラックメタリック
- サイドレジスター一部シルバー⇨ブラック
- 天井・ピラーガーニッシュ等グレー⇨ブラック
- 寒冷地仕様標準化
- スマートキー⇨ロゴ・イラスト入り
営業マンから見たハイラックス・ブラックラリーエディション

https://picture1.goo-net.com/
ハイラックスにはベースグレードでもメーカーオプションの設定がない為、特別仕様車でも特に変わりはありませんが、寒冷地仕様のみ特別装備となっています。
また、エクステリアとインテリアがほとんどブラックで統一されているそのスタイルは、販売の現場でもカッコ良いと評判です。
その特別装備の中でも特に人気なのが、アルミホイールとタイヤのホワイトレーターです。ホワイトレーターが付くのはトヨタ初となっていて、それだけでもオフロード感を強くイメージさせてくれています。
マイナーチェンジが入る噂もありますが、それを待たずに今すぐにでも欲しい方にはこの特別仕様車も十分おすすめできる仕上がりとなっています。
ハイラックスの特別仕様車は、ほとんどのお客様が「一目惚れ」して購入しています。実用性が無く、車内も狭く、乗り心地も悪いですが、それでもこの特別仕様車はその見た目から人気があります。
ちなみに、値引きに関しては特別仕様車でもノーマルグレードと同じ値引き額となっています。
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