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自動車任意保険は車を保有する人にとっては必要不可欠ですが、毎月or毎年見えない商品に対してお金を払わないといけない事から「とても損した気分」になりますよね。さらに乗り換えだけではなく、セカンドカーや家族の車など新しく増える場合は保険料もかさんでバカになりません。。。
さらにさらに、家のローンや車のローンで手一杯となっている人からしたら自動車保険料はなるべく安く抑えたいのが本音だと思います。
保険会社は今や無数にある訳ですが、単純に保険料だけを重視してしまうと痛い目に合うこともあります。交渉の弱さ・対応の悪さ・電話の繋がりにくさ・レスポンスの悪さ・不十分な保証内容等、これらは保険料の安さに比例する場合もあります。現役の営業マンであるぼくも、実際にこれらの保険会社と対応してみて「この保険会社は常識が無い」とか「全然連絡が取れない」経験を多数しています。
自動車保険は「ネット保険」と「代理店を介して取り扱う保険」との2種類がありますが、不満の対象となるのは「ネット保険」が断トツで多いのが現状です。ただし、そんな中でも対応が良くユーザーからの評価が高い保険会社はランキングでも常に上位にいますし、逆に評判の悪い保険会社はいくら保険料が安くてもランキング下位が常連となっています。
この記事では1番分かりやすい「ランキング形式」でネット・代理店別に保険会社を紹介していきます。
自動車任意保険・安さランキング
安い順(ネット保険)
🥇1位🥇 | セゾン自動車火災保険 |
🥈2位🥈 | ソニー損害保険 |
🥉3位🥉 | チューリッヒ保険 |
4位 | SBI損害保険 |
5位 | アクサ損害保険(アクサダイレクト) |
6位 | 三井ダイレクト損害保険 |
7位 | イーデザイン損害保険 |
人件費・店舗経費・カタログ経費等がどうしても掛かってしまう「代理店型保険」は、ネット型保険に比べると保険料が高いです。そんな中でも東京海上日動火災保険・三井住友海上火災保険・あいおいニッセイ同和損害保険などの大手3社は比較的保険料が高い傾向にあります。例えば、保険契約者数が1番多い東京海上日動火災保険は、それに伴う経費が相当掛かっていますのでイコール保険料も高額となってしまっています。

自動車任意保険・対応の良さランキング
対応の良さ順(ネット保険)
🥇1位🥇 | ソニー損害保険 |
🥈2位🥈 | チューリッヒ保険 |
🥉3位🥉 | イーデザイン損害保険 |
4位 | アクサ損害保険(アクサダイレクト) |
5位 | 三井ダイレクト損害保険 |
6位 | SBI損害保険 |
7位 | セゾン自動車火災保険 |
こうしてランキング形式で紹介はしましたが、基本的に「ネット保険」の対応は悪いです。ランキングトップの「ソニー損害保険」と、代理店型保険の下位「日新火災海上保険」とで比較しても後者の方が対応は良いくらいです。契約・内容変更・事故対応等がネットや電話のみでしか受け付け、やり取りが出来ない為、どうしてもスピーディーさ・対応力の弱さ・柔軟な対応等が欠けてしまいます。また、1番の問題は担当者が正社員ではなくアルバイトの可能性がある事です。「知識・経験・プロ意識」が欠けている事にプラスして、「一般常識」さえも乏しい事があります。
対応の良さ順(代理店型保険)
🥇1位🥇 | 東京海上日動火災保険 |
🥈2位🥈 | あいおいニッセイ同和損害保険 |
🥉3位🥉 | 損保ジャパン日本興亜 |
4位 | 共栄火災海上保険 |
5位 | AGI損害保険 |
6位 | 三井住友海上火災保険 |
7位 | 日新火災海上保険 |
対応の良さは「ネット型保険」に比べればどの保険会社も満足できるレベルです。その中でもトップの東京海上日動火災保険は断トツで評判が良いです。代理店型保険は社員の教育・勉強会・研修がしっかりされていますので、契約者も安心してカーライフを送ることができるでしょう。また、稀に対応の悪い担当者に当たってしまうことがありますが、そんな時は担当者を変更できますのでご安心を。
代理店型保険の大手3社【東京海上日動火災保険】【三井住友海上火災保険】【あいおいニッセイ同和損害保険】は、正規ディーラーを代理店にしている事がほとんどなので、契約者を「ディーラーの営業マン・サービスマン・保険会社の営業マン」でフォローする事になります。これ以上無いほどの体制で守ってもらえるので、保険や車に詳しくないユーザーには「大手3社の保険会社をディーラーで契約する」ことを強くおすすめ致します。
自動車任意保険・内容の充実さランキング
内容の良さ順(ネット保険)
🥇1位🥇 | ソニー損害保険 |
🥈2位🥈 | セゾン自動車火災保険 |
🥉3位🥉 | チューリッヒ保険 |
4位 | アクサ損害保険(アクサダイレクト) |
5位 | イーデザイン損害保険 |
6位 | SBI損害保険 |
7位 | 三井ダイレクト損害保険 |
内容の充実さは今やネット型保険でも十分と言えるレベルまで来ました。ただし、契約や更新の段階で決める内容は「自身で判断」しないといけません。保険内容は毎年必ず変化していきますので「一般的にどんな内容が最新なのか」常にアンテナを立てておく必要があります。ネット型保険で1番怖いのは「いざ事故を起こしたら内容が不十分だった」なんて事が頻繁にある事です。
内容の良さ順(代理店型)
🥇1位🥇 | 共栄火災海上保険 |
🥈2位🥈 | 東京海上日動火災保険 |
🥉3位🥉 | 損保ジャパン日本興亜 |
4位 | 日新火災海上保険 |
5位 | 三井住友海上火災保険 |
6位 | あいおいニッセイ同和損害保険 |
7位 | AGI損害保険 |
ネット型保険に比べても保険内容には大差ありませんが、常に変化する補償内容に対して「タイムリーに反応できる」事が大きなメリットです。ネットや電話ではなく、ディーラーの営業マンや保険会社に直接相談できるので、いつでも充実した保証内容で加入できます。ただし、担当者によっては不親切な方もいますので、自分から「今の保証内容で十分なのか」定期的に確認しましょう。
自動車任意保険・事故対応の良さランキング
対応の良さ順(ネット保険)
🥇1位🥇 | ソニー損害保険 |
🥈2位🥈 | チューリッヒ保険 |
🥉3位🥉 | イーデザイン損害保険 |
4位 | アクサ損害保険(アクサダイレクト) |
5位 | 三井ダイレクト損害保険 |
6位 | SBI損害保険 |
7位 | セゾン自動車火災保険 |
こちらも日頃の対応であろうが事故時の対応であろうが、ネット型保険の評判は悪いのが現状です。ネットや電話のみでの対応になりますし、顔を合わせて相談が出来ない分、契約者の事故に対する不安や不満はなかなか解消されません。また、保険会社の対応スピードや柔軟性にも疑問が残りますし、相手の保険会社が代理店型保険で最強と言われる東京海上日動火災保険だった場合、立場的にかなり弱くなってしまいます。
対応の良さ順(代理店型保険)
🥇1位🥇 | 東京海上日動火災保険 |
🥈2位🥈 | 損保ジャパン日本興亜 |
🥉3位🥉 | 共栄火災海上保険 |
4位 | AGI損害保険 |
5位 | 日新火災海上保険 |
6位 | 三井住友海上火災保険 |
7位 | あいおいニッセイ同和損害保険 |
担当の営業マンやサービスマン、保険会社と顔を合わせて相談できる代理店型保険は、契約者にとってもかなり安心できます。経験豊富なプロが直接対応してくれますので、「こんな時はどうしたらいいのか」「これからどうすればいいのか」など、いつでも親身になって相談に乗ってくれますし、味方にもなってくれます。保険料は高いかもしれませんが、代理店型保険は「安心をお金で買う」と考えれば決して損ではありません。
まとめ
値段重視で対応は二の次でいい人は「ネット保険」でも十分ですが、やはり知識がある人にしかオススメできません。どんな内容だと充実した保証なのか、事故が起こった後の流れが分かる&冷静に対応できる等が自分で判断できる人以外は代理店型保険に加入しましょう。さらに、より安心してカーライフが送れるように「ディーラーで契約する」ことを強くオススメ致します。
また、勤め先の団体保険もネット保険同等レベルで安く契約できます。団体保険もほとんどは「代理店型保険」なので安心ですが、契約や更新は「会社指定の用紙に記入して終わり」の手続きが多いので、保証内容には特に気を付けておいた方がいいでしょう。
以上、自動車保険ランキングを元に、現役の営業マンとしての経験や感想も踏まえて記事を書きました。少しでも参考になれば幸いです。知識がある程度あって自分一人で管理ができる(満期日や内容を自分で把握できる)人であれば、ネット型保険は年間数万円節約することが出来るのでオススメです。
安さを求めるのであればやはり「ネット型保険」がベストです。人件費や店舗経費その他もろもろが削減できていますので、それが価格に思いっきり反映されています。車種や年齢、等級によっては代理店型保険と比べると価格は「半額」になることもあります。ぼくらディーラーの営業マンは営業車として一台目は会社の決まりで会社を通して代理店型自動車保険で契約していますが、2台目以降はネット型で契約して支出を抑えています。

安い順(代理店型保険)
🥇1位🥇 | 損保ジャパン日本興亜 |
🥈2位🥈 | 共栄火災海上保険 |
🥉3位🥉 | AIG損害保険 |
4位 | あいおいニッセイ同和損害保険 |
5位 | 東京海上日動火災保険 |
6位 | 三井住友海上自動車保険 |
7位 | 日新火災海上保険 |
人件費・店舗経費・カタログ経費等がどうしても掛かってしまう「代理店型保険」は、ネット型保険に比べると保険料が高いです。そんな中でも東京海上日動火災保険・三井住友海上火災保険・あいおいニッセイ同和損害保険などの大手3社は比較的保険料が高い傾向にあります。例えば、保険契約者数が1番多い東京海上日動火災保険は、それに伴う経費が相当掛かっていますのでイコール保険料も高額となってしまっています。

自動車任意保険・対応の良さランキング
対応の良さ順(ネット保険)
🥇1位🥇 | ソニー損害保険 |
🥈2位🥈 | チューリッヒ保険 |
🥉3位🥉 | イーデザイン損害保険 |
4位 | アクサ損害保険(アクサダイレクト) |
5位 | 三井ダイレクト損害保険 |
6位 | SBI損害保険 |
7位 | セゾン自動車火災保険 |
こうしてランキング形式で紹介はしましたが、基本的に「ネット保険」の対応は悪いです。ランキングトップの「ソニー損害保険」と、代理店型保険の下位「日新火災海上保険」とで比較しても後者の方が対応は良いくらいです。契約・内容変更・事故対応等がネットや電話のみでしか受け付け、やり取りが出来ない為、どうしてもスピーディーさ・対応力の弱さ・柔軟な対応等が欠けてしまいます。また、1番の問題は担当者が正社員ではなくアルバイトの可能性がある事です。「知識・経験・プロ意識」が欠けている事にプラスして、「一般常識」さえも乏しい事があります。
対応の良さ順(代理店型保険)
🥇1位🥇 | 東京海上日動火災保険 |
🥈2位🥈 | あいおいニッセイ同和損害保険 |
🥉3位🥉 | 損保ジャパン日本興亜 |
4位 | 共栄火災海上保険 |
5位 | AGI損害保険 |
6位 | 三井住友海上火災保険 |
7位 | 日新火災海上保険 |
対応の良さは「ネット型保険」に比べればどの保険会社も満足できるレベルです。その中でもトップの東京海上日動火災保険は断トツで評判が良いです。代理店型保険は社員の教育・勉強会・研修がしっかりされていますので、契約者も安心してカーライフを送ることができるでしょう。また、稀に対応の悪い担当者に当たってしまうことがありますが、そんな時は担当者を変更できますのでご安心を。
代理店型保険の大手3社【東京海上日動火災保険】【三井住友海上火災保険】【あいおいニッセイ同和損害保険】は、正規ディーラーを代理店にしている事がほとんどなので、契約者を「ディーラーの営業マン・サービスマン・保険会社の営業マン」でフォローする事になります。これ以上無いほどの体制で守ってもらえるので、保険や車に詳しくないユーザーには「大手3社の保険会社をディーラーで契約する」ことを強くおすすめ致します。
自動車任意保険・内容の充実さランキング
内容の良さ順(ネット保険)
🥇1位🥇 | ソニー損害保険 |
🥈2位🥈 | セゾン自動車火災保険 |
🥉3位🥉 | チューリッヒ保険 |
4位 | アクサ損害保険(アクサダイレクト) |
5位 | イーデザイン損害保険 |
6位 | SBI損害保険 |
7位 | 三井ダイレクト損害保険 |
内容の充実さは今やネット型保険でも十分と言えるレベルまで来ました。ただし、契約や更新の段階で決める内容は「自身で判断」しないといけません。保険内容は毎年必ず変化していきますので「一般的にどんな内容が最新なのか」常にアンテナを立てておく必要があります。ネット型保険で1番怖いのは「いざ事故を起こしたら内容が不十分だった」なんて事が頻繁にある事です。
内容の良さ順(代理店型)
🥇1位🥇 | 共栄火災海上保険 |
🥈2位🥈 | 東京海上日動火災保険 |
🥉3位🥉 | 損保ジャパン日本興亜 |
4位 | 日新火災海上保険 |
5位 | 三井住友海上火災保険 |
6位 | あいおいニッセイ同和損害保険 |
7位 | AGI損害保険 |
ネット型保険に比べても保険内容には大差ありませんが、常に変化する補償内容に対して「タイムリーに反応できる」事が大きなメリットです。ネットや電話ではなく、ディーラーの営業マンや保険会社に直接相談できるので、いつでも充実した保証内容で加入できます。ただし、担当者によっては不親切な方もいますので、自分から「今の保証内容で十分なのか」定期的に確認しましょう。
自動車任意保険・事故対応の良さランキング
対応の良さ順(ネット保険)
🥇1位🥇 | ソニー損害保険 |
🥈2位🥈 | チューリッヒ保険 |
🥉3位🥉 | イーデザイン損害保険 |
4位 | アクサ損害保険(アクサダイレクト) |
5位 | 三井ダイレクト損害保険 |
6位 | SBI損害保険 |
7位 | セゾン自動車火災保険 |
こちらも日頃の対応であろうが事故時の対応であろうが、ネット型保険の評判は悪いのが現状です。ネットや電話のみでの対応になりますし、顔を合わせて相談が出来ない分、契約者の事故に対する不安や不満はなかなか解消されません。また、保険会社の対応スピードや柔軟性にも疑問が残りますし、相手の保険会社が代理店型保険で最強と言われる東京海上日動火災保険だった場合、立場的にかなり弱くなってしまいます。
対応の良さ順(代理店型保険)
🥇1位🥇 | 東京海上日動火災保険 |
🥈2位🥈 | 損保ジャパン日本興亜 |
🥉3位🥉 | 共栄火災海上保険 |
4位 | AGI損害保険 |
5位 | 日新火災海上保険 |
6位 | 三井住友海上火災保険 |
7位 | あいおいニッセイ同和損害保険 |
担当の営業マンやサービスマン、保険会社と顔を合わせて相談できる代理店型保険は、契約者にとってもかなり安心できます。経験豊富なプロが直接対応してくれますので、「こんな時はどうしたらいいのか」「これからどうすればいいのか」など、いつでも親身になって相談に乗ってくれますし、味方にもなってくれます。保険料は高いかもしれませんが、代理店型保険は「安心をお金で買う」と考えれば決して損ではありません。
まとめ
値段重視で対応は二の次でいい人は「ネット保険」でも十分ですが、やはり知識がある人にしかオススメできません。どんな内容だと充実した保証なのか、事故が起こった後の流れが分かる&冷静に対応できる等が自分で判断できる人以外は代理店型保険に加入しましょう。さらに、より安心してカーライフが送れるように「ディーラーで契約する」ことを強くオススメ致します。
また、勤め先の団体保険もネット保険同等レベルで安く契約できます。団体保険もほとんどは「代理店型保険」なので安心ですが、契約や更新は「会社指定の用紙に記入して終わり」の手続きが多いので、保証内容には特に気を付けておいた方がいいでしょう。
以上、自動車保険ランキングを元に、現役の営業マンとしての経験や感想も踏まえて記事を書きました。少しでも参考になれば幸いです。知識がある程度あって自分一人で管理ができる(満期日や内容を自分で把握できる)人であれば、ネット型保険は年間数万円節約することが出来るのでオススメです。
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