新型アコードのサイズは?さらに大きくなってワンランク上を目指す

アコード リア

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日本では苦戦中のアコードが新型へ

アコードは1976年に初代モデルが発売された歴史ある車種で、シビックの上位モデルという位置付けです。

歴代のモデルでも世界初のカーナビゲーションシステムと言える「ホンダ・エレクトロ・ジャイロケーター」、ミリ波レーダーを使用した「レーンキープアシストシステム」など当時の最新技術を取り入れていました。

現行型は2013年に発売された9代目モデルで、ハイブリッドモデル専用車種になり、ボディサイズもかなり大きくなりました。

また、従来のモデルではハッチバックやアメリカから逆輸入されて大ヒットしたUSワゴンやUSクーペも存在していましたが、現行型はセダンのみの設定になっています。

現在は軽自動車やSUV、コンパクトカーの人気に加え、セダンの人気低迷という状況のため、ハイブリッド専用車種の割には台数があまり出ていません。

そんなアコードが2020年2月にフルモデルチェンジを行う予定で、東京モーターショーにも展示されました。

今回は記念すべき10代目へとなります。

海外では2017年から販売されていますが、ようやく日本にも導入される形になります。

 

新型アコードの発売日はいつ?予約は?

新型アコードの発売日は2020年2月になっていますが、先行予約自体は11月から開始されています。

日本でのハイブリッドセダンとしてはインサイトがありますが、アコードはその上をいく高級ハイブリッドセダンとしての位置づけになるようです。

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2019年10月1日

価格は?また値上がりするのか?

新型アコードの価格ですが1グレードのみの設定で465万円となります。

ちなみに現行型のアコードは2タイプが用意されていて、価格はエントリーモデルが392万円、上級グレードが417万円となっていました。

従って新型アコードは現行モデルから50万円程の値上がされています。

この価格アップは単純な値上げではなく、装備がかなり進化&充実しているからと言えます。

現行型では上級グレードのみにオプションだった本革シートやサンルーフなども標準装備になり、8インチモニターを採用したインターナビシステム、アダプティブ・ダンパー・システムなどの高価な新しい装備がいくつか設定されていることを考えると、妥当な価格設定ではと感じます。

しかし、アコードファンには「もう少し安いグレードを」「シートは布のほうが良いし、サンルーフも必要ない」という方も多くいると考えられるので、年次改良の時にさらに手の出しやすいグレードを追加する可能性はあるでしょう。

 

新型アコードのサイズ/内装と外装

新型アコードのエクステリアですが、現行モデルと比較してみると「スポーティーさ」を取り入れたデザインへ生まれ変わりました。

現行型はかなりラグジュアリー方向に振っていましたが、まさにその印象はかつて日本市場に存在したインスパイアのようでした。

さらに、新型のボディーサイズはグローバルなだけあって大型化されています。

全長4,935mm -10mm
全幅1,860mm +10mm
全高1,450mm -15mm

全長と全高が小さくなっている反面、全幅が10mm大きくなっています。車の大きさは全幅で大きく変わると言っても過言ではないため、パッと見た印象や運転した感じは新型になってかなり違いを感じるはずです。

実は幅だけで言うと「クラウン」よりも広く、むしろホンダの最高級セダン「レジェンド」と大きく変わらないサイズです。

これはアコードのメイン市場であるアメリカのことを考えたサイズ設定であること、ホンダのもう一つの売りだしモデルといえる「シビック」との位置づけを考えたことも大型化の要因となります。

実は今ではシビックも全幅が1800㎜と大型化していて、かつてのアコードのサイズではシビックとクラスが被ってしまうことを懸念したと考えられます。

このような事からクラウンなどの高級車と迷っている方にはリーズナブルと感じると思いますが、既存のアコードユーザーから見ると「高価で大きすぎるセダン」と感じてしまうかもしれません。

新型アコードのインテリア関してはかなり上質な印象で、上で紹介したように本革がふんだんに採用されています。

ちなみに今のところの予定では布シートの設定はありませんが、特別仕様車やエントリーモデルで追加される可能性はあります。

インテリアカラーはブラックとライトベージュの2タイプが用意されます。

全体を引き締めてカッコよくしたいのであればブラック、オシャレで優しい印象にしたいのであればライトベージュと言うように、ユーザーの好みで選ぶことが出来るようになります。

ナビは上で紹介したように、タブレット型デザインの8インチ大画面を採用したHonda純正のインターナビシステムを採用しています。

これは現行型と同じく、ボタン式セレクトのエレクトリックギアを装備していてかなり先進感を感じられるものになります。

アコード インテリア

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エンジンや馬力/ハイブリッドがおすすめ?

日本仕様のパワートレインに関しては、現行モデル同様2.0リッターDOHC i-VTECエンジンと2モーターシステムを採用したスポーツハイブリッドi-MMDと呼ばれるシステムですが、新型からは名称が変更になります。

2020年2月に発売予定の新型フィット同様「e:HEV」という名称に変わります。

システム自体は変わりませんが、バッテリーが小型化されたりするなどの改良が加えられて出力は215馬力になります。燃費はまだ公表されていませんがJU08モードで30キロ程度と予想されます。

ちなみに海外仕様に関しては以下のパワートレインが設定されています。

・直列4気筒1.5リッターVTECターボ(195馬力)+CVTor6速MT

・直列4気筒2.0リッターVTECターボ(265馬力)+10速AT or 6速MT

海外仕様車にはハイブリッドモデル以外にも2タイプのガソリンターボモデルが用意されていて、マニュアルトランスミッション仕様も設定されています。

国内仕様にもMT車が欲しいという方もいますが、現在日本ではセダン市場が縮小している事と、先代のアコードからハイブリッドモデル専用車になった事で、今後も設定される予定は無いようです。

スポーティーなモデルが好きな方はターボモデルを好まれることが多いと思われますが、ハイブリッドモデルも3.5リッター並みのパワーを得られるうえに維持費も安く済むため、ハイブリッドモデルはかなり魅力があります。

アコード HV

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新型アコードは売れるのか!?

新型アコードはこの記事で書いた通り、ボディサイズが9代目モデルより大型化され、値段も大幅に上がりました。

これはワングレードのみの展開で上級装備がたくさんついた仕様ということが大きな理由になります。

特にボディサイズに関してはホンダの最上級セダンであるレジェンドとそんなに変わらないため、街中での取り回しには気を使いそうです。

例えばクラウンなどの大型上級セダンを比較対象にすると、アコードは燃費・価格・装備内容を考えるととてもお買い得な価格と言えますが、歴代のアコードを乗り継いできた方からすると、正直値段が高すぎると思われてしまいそうです。

従って、良いスタートダッシュこそ切るものの、継続的な販売台数を確保することは厳しいと予想されます。

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2018年9月23日

しかし、アコードは歴代モデル全てにおいて、走行性能がとても高いうえに上質な乗り心地を実現していた車で、その当時の最新技術を惜しみなく搭載していた車です。

今回のモデルも新型の2モーターハイブリッドシステムや、走行シーンにあわせてダンパー減衰力を可変するアダプティブ・ダンパー・システムを採用するなど、新しい技術を搭載しています。

ボディサイズはかなり大きいですが、走行性能・燃費・質感など車としての完成度はとても高いと言えるので、セダンが好きな方にはお勧めできる1台と言えるでしょう。

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