目次
新型に切り替わるのはいつ?
- 発表 4月27日(納期2ヵ月前後)
現行のクーペスタイルになってから輸入車からも乗り換えられるほど人気のあるクラウンですが、ここで改良が入り、さらに特別仕様車が2種類追加されることになりました。
なお、現行の【S SPORT STYLE】は継続して販売されます。
改良の中身とは
- ドアトリム&インパネ ファブリック→合皮
- 17DCM→19DCM
- マルチメディア 17MM→17MM+携帯電話連携(Apple Car Play)
- パドルシフトレス
内装の高級感UPに加えて通信機器のバージョンアップ&法規対応が改良の中身となります。
特別仕様車 S Elegance Style Ⅱ
「エス エレバンススタイルツー」。
現行の【S Elegance Style 】のNEWバージョンとなります。変更点は次の通りです。
特別装備 | 現行 | S Elegance Style Ⅱ |
シート | ブランノーブ(黒・こがね) | ブランノーブ(黒・こがね・グレー) |
ドアトリム&インパネ | グランリュクス | 合皮 |
スマートキー | ブラック | グレー |
パドルシフト | あり | なし |
マルチメディア | 17MM | 17MM+携帯電話連携 |
メインはシートの配色とインパネの素材感アップ。
スマートキーは特別仕様車らしく、標準と差別化されます。
RSが安くなる!特別仕様車 RS Limited が熱い
RSの変更点
RSの変更箇所 | 現行 | 新型 |
ドアトリム&インパネ | ファブリック | 合皮 |
サイドウィンドウモール | カラード | メッキ |
ASV | あり | なし |
パドルシフト | あり | なし |
シートヒーター | あり | なし |
マルチメディア | 17MM | 17MM+携帯電話連携 |
特別仕様車【RS Limited】
変更箇所 | RS | RS Limited |
シート | ファブリック | ファブリック×合皮 |
18インチアルミホイール | RS専用 | RS専用×ブラックスパッタリング塗装 |
スマートキー | ブラック | レッド |
シートヒーター | なし | あり |
ラゲージクローザー | なし | あり |
肩口パワーシートスイッチ | オプション | 標準装備 |
スマートエントリー全ドア | オプション | 標準装備 |
侵入センサー | なし | あり |
スイングレジスター | なし | あり |
自動防眩インナーミラー | オプション | 標準装備 |
感応式ワイパー | オプション | 標準装備 |
BSM・RCTA | オプション | 標準装備 |
リバース連動&足元照明ドアミラー | オプション | 標準装備 |
まとめ
RSの装備こそ簡素化されるものの、その対象となる装備は現行でそれほど需要がなかった部分となります。
無駄を省いて価格が見直される点においては、ユーザーにとってプラスと捉えていいと思われます。
さらに、現行で人気のあった特別仕様車が2種類とも強化されることは魅力的です。これまで以上の高級感と快適装備を兼ね備えてデビューすることで、現行以上に人気となることは間違いないと予想できます。
ちなみに、クラウンのパーツは社外品でも豊富にあります。例えば、フロアマットは純正だと8万円程度とかなりの高額となっていますが、楽天で売られている社外品であれば2万円前後から手に入れる事ができますよ。
買い替えのタイミングで保険も見直そう
ここ数年、自動車保険は毎年値上がりをしています。
保険は保険会社全体で話し合い、毎年10月に保険料の見直しがされていますが、これから先も保険が安くなる可能性は限りなくありません。
特に最近できた「事故あり係数」や去年できたばかりの「車両の料率クラスの細分化」によって、近年まれにみる値上がりをしてしまい、ユーザーにとっては痛い出費となっています。
その他にも、年齢による保険料の差別化、家族限定の廃止、年齢条件30歳以上の廃止など、ほとんどのユーザーにとって保険料が上がる改定がされてきました。
しかし、自動車保険はだれでも簡単に見直し、大幅に保険料を抑えることができます。
「昔からの付き合いで」
「買ったディーラーでお任せで入った」
「会社の団体保険だから安いはず」
といった具合に、見直しを何年もしていない人は案外多いようです。
車を買い替えるときは言うまでもなく、今乗っている車でもいつでも見直しが可能で、安くなる可能性は限りなく高いです。
ぼくもこのサイトを利用していますが、それまでと比べて保険料は3割ほど安くなって満足しています。
車を30万円以上高く売る方法
車を買い替える時には必ずと言っていいほど「下取り」があるはず。
そして、この下取りについてぼくが1番声を大にして言いたいのは
「ディーラーだけでしか下取り価格を出すのはNG」
という事。ディーラーでは下取りの交渉と値引きの交渉を同時にしますよね?この「同時」というのがとっても肝で、
「交渉によって本当に下取り価格を上げてもらえたのか?実は最初に提示された金額が相場よりも低かったのでは?」
鋭い方だとこういった疑問を持ってしまいます。ズバリ、現役の営業マンから言わせて頂きますと、これは正論ですし、ぼくらの作戦でもあります。
値引きが出来ない代わりに下取り価格を上げたように見せかけて、実は最初に提示した下取り価格はあえて下げた状態なんです。
こうしておけば、営業トークが得意なプロにとっては後は「がんばったように思わせるだけ」なので、実に楽な商売なのです。
逆に言うと、「下取りが無い商談」や「下取り価格の相場をしっかり把握しているお客さん」が相手だと、誤魔化しが効かないので営業マンは苦労します。
純粋に値引きだけでがんばらないといけませんからね。
要するに、「事前に買取店を利用してこの状態を作っておこう」という訳です。
満足する値引きをしてもらって、なおかつ下取りも良い値段が付いたらディーラーへ出し、もしつかなかったらそのまま買取店に売ってしまいましょう!
ただ、ディーラーへ行くだけでも面倒くさいのに、実際に買取店を何店舗も回るのは更にしんどいので、面倒な電話でのやり取りを
ほとんど無くした買取査定サービスを使ってください。
車の情報を入力するだけで、買取店同士が勝手に競り合ってくれる画期的な新サービスです。
査定は1回のみ、最大6000社が入札【セルカ】
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