他の記事でトヨタの人気車種であるノア・ヴォクシー・エスクァイアのフルモデルチェンジ情報について紹介しています。
そこでも、ノアをベースにグレード別で
・ノーマルタイプ(ノア相当)
・スポーツタイプ(ヴォクシー相当)
・ラグジュアリータイプ(エスクァイア相当)
に分けると予想しています。
そんな超話題となっているフルモデルチェンジを前に、現行モデルに動きがありましたのでどうぞご覧ください!
4月27日から現行モデルのグレードを集約する!
現在、ノア・ヴォクシー・エスクァイアの全グレードを合わせると24グレードも存在します。
販売店の負担を考えて、4月27日から24グレードを16グレードに集約する事が決まりました!
つまり、今回の改良によって欲しいと思っていたグレードが無くなるかもしれませんので、今まさに検討している人はダッシュでディーラーに向かってください!
なお、改良の正式発表は4月27日ですが、集約前となる現行グレードの生産はかなり早めに打ち切りとなります。
車種別に無くなるグレードを公開
ヴォクシー
Xグレード・Vグレードを廃止。
エスクァイア
Xiグレード・GI Premium Packageを廃止。
ノア
変更なし。
ヴォクシーは人気のエアログレードのみを残し、標準的なグレードをすべて廃止。エスクァイアは上級グレードのみに集約。
ノアは8グレードすべてを継続。
ノアのみ手を加えないところが肝となっていて、フルモデルチェンジ後に3台が1台にまとめられた時の車名がノアになるという事の信ぴょう性が高まりました。
これでノアをベースにグレード別によってテイストを変える構成になることは間違いないと言えます。
改良を機に若干変更される
3兄弟共通の変更点
- フロントフェンダー上のHVエンブレムが無くなる
- 6スピーカー仕様の変更(天井スピーカーをインパネスピーカーへ変更)によって臨場感をアップ
- アウターミラーの変更(ひずみ・ゆがみが小さくなるように鏡面を変更)
- オートライトの機能変更(走行中は常に点灯し、停車時のみオフにできる操作が追加)
ヴォクシー限定の変更点
ヴォクシー特有のエンブレムを廃止し、トヨタ車共通のトヨタエンブレムへ変更。
エスクァイア・ノアの変更点
リヤコンビランプをクリアからスモークレンズに変更。
GR SPORTとMulti Utility について
GR SPORT
現行型でGR SPORTの設定があるノア・ヴォクシーは改良後も継続されますが、設定のないエスクァイアは改良後も投入されることはありません。
Multi Utility
モデリスタが展開しているキャンプやアウトドアに特化したコンセプトカーです。
ノアは継続して全グレード設定あり。
ヴォクシーはXグレード廃止に伴って対象グレードが廃止。ZSベースと煌きベースは継続されます。
エスクァイアはXiグレードの廃止に伴って全グレードの廃止。
まとめ
現行型が改良される4月27日(厳密にはもっと早く打ち切り)~フルモデルチェンジが噂されている2021年夏までは、集約されたグレード構成で販売されていきます。
今回廃止されるグレードを見てみると、人気のあるグレードを残して効率化を図っているようにも思えますが、次期モデルの主役となるノアは例外のようです。
廃止されてしまうグレードが欲しい人は今回のタイミングを逃してしまうと、次期新型モデルを待つ手立てしかなくなってしまいます。
モデル末期となっている現行モデルは値引きもかなり期待できるので、予算的にあまり余裕がない人も一度ディーラーで見積もりを取ってみるのもオススメです。
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