家の次に高い買物と言われるクルマ。どうせ買うなら新型が良いと思っている人はかなり多いハズ。
されど、いくら待ってもモデルチェンジされないとなれば「ただの待ち損」です。
そんなあなたの為に2020年に新型に切り替わる車種をまとめてみました。
最高級の国産車「レクサス」
【LC Convertible】

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レクサスのフラッグシップモデル2ドアクーペ【LC】
SCはプレミアムラグジュアリークーペとして2017年に発売されてから3年目に突入しようとしています。
SCは新車価格が1326万円~1426万円というプレミアムカーにも関わらず、予想以上の人気車種となっています。そんなSCに新しくコンバーチブル(オープン)モデルを投入する計画があり、2020年3月に発売をする予定となっています。
全長4,760mm、全幅1,920mm、全高1350mm。ホイールベースは2870mm。5.0L V8エンジン+10AT。
【CT200h】

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レクサスのCセグメントハッチバック【CT】
高級ブランドレクサスの中では比較的手が出しやすい価格のクルマ。そのおかげかレクサスの顧客の年齢層がかなり若返った。新車価格は360万円~490万円。
新開発のプラットフォーム「GA-Cプラットフォーム」を採用。ボディの高剛性化を果たし、乗り心地とハンドリング性能をアップさせて登場する。ハイブリッドシステムは小型化されたTHSⅡを採用することで室内空間が広くなると予想されます。
【LFAの後継】
LFAと言えば限定的に発売された国産スーパーカー。パワーやトップスピードこそフェラーリやランボルギーニに勝てませんでしたが、ヤマハと共同開発した【美しいマフラーサウンド】が特徴です。
ここに惚れ込んだ海外のスーパーカーファンも大勢いるなど、LFA=サウンド という印象の強いクルマです。
スーパーカーとしては今では国産車ではNSXとGTR(スーパーカーかは微妙)しかありませんが、レクサスが再度参入する噂があります。
トヨタブランド
【TJクルーザー】
可愛くもありカッコよくもあるエクステリアと、多様なシートアレンジによって使い勝手の可能性が無限に広がるTJクルーザー。
ボディーサイズも小さめで新車価格もリーズナブルとあって、ただいま話題沸騰中です。SUVとVANの融合で全く新しいジャンルの車となりそうです。
【ヤリス】

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ヴィッツの後継となるヤリスは2020年2月に発売すると言われています。現行のヴィッツは2010年から発売開始され、9年目のタイミングでフルモデルチェンジされる予定です。
また、時期はズラすと言われていますが【GRヤリス】も投入される予定です。
【ランクル300】
世界に誇るトヨタの本格オフロード。現行モデル「ランクル200」が投入されてから13年が経とうとしています。モデル周期的に2020年頃にフルモデルチェンジされると言われています。
新開発プラットフォーム「GA-L」を採用することによって、さらに広い室内空間を実現し、低重心化されるとも言われています。
そして何と言ってもV型エンジンが廃止され、直列のディーゼルエンジンとハイブリッドのパワーユニットへ生まれ変わる点が目玉となりそうです。
【ランクルプラド180】
ランクル200の弟分として国内外で大人気の車種です。ランクルに負けないオフロード性能と迫力のあるエクステリアが特徴。
現実的に手が届く価格設定となっていますが、RAV4よりも車格はワンランク上となります。
ランクルに引き続き、プラドも新開発プラットフォーム「GA-L」を採用することによって、現行モデルよりも広い室内空間と低重心、ハンドリングと直進性のアップが期待できます。
ちなみに2021年以降に延期される噂もあります。
【MIRAI】
世界初の量産型水素自動車としてがんばっているミライですが、なかなか苦戦しているのが現状です。
水素ステーション不足など、実用性に欠ける面は払拭しきれていませんが、後続可能距離を伸ばすことで少しでもユーザーを確保する作戦にでました。
また、このフルモデルチェンジでエクステリアとインテリアを大幅に変更し、ミライのイメージを良くしようと図らっています。
【ハリアー】
トヨタのシティ派SUVとして長年トップを走り続けてきたハリアー。世界的にSUVでもクーペスタイルが主流となってきていますので、次期ハリアーもこれと同じく「クーペスタイルのSUV」へと大きく生まれ変わります。
本格オフロードならランクル兄弟。都会でスタイリッシュに乗りたいのであればハリアー。という感じでターゲットは分かれています。
【GRスープラGRAM】

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スープラは標準のままでもかなりのハイクオリティとなっていますが、それよりもさらに上のグレードが投入される計画です。
「GRAM」と言えばトヨタ86でも投入されましたが、価格は標準グレードなんと2倍の650万円もしました。それを考えると【スープラGRAM】の新車価格は1500万円を超えてくる可能性もゼロではありませんね。
ちなみにスープラはGTレースにも参戦することもあって、スープラGRAMはこのGT仕様にかなり近いことも予想されます。もしかしたら公道を走れないサーキット専用車両として発売されるかもしれません。
【その他】
エスティマのフルモデルチェンジを噂しているサイトも存在していますが、現場で営業マンとして働く「生の声」としてはまずあり得ないと思われます。
確かに次期エスティマの部品を開発していたメーカーもいくつかありましたが、自動車産業の不景気、莫大なコストを掛けてまでモデルを変えるメリットが無い事などを理由に2019年12月現在では中止されています。
恐らくこのままモデルチェンジされる事なく、既に廃盤となったACR50系が最後となりそうです。
次期モデルの可能性としてはゼロではないものの自動車産業の景気アップが急務となっており、まずはこの問題が解決されない限りは限りなくゼロに近いと言えます。
その他にもレクサスLSの自動運転機能の付いたモデルや小型EVの投入も計画されていますが、話題性があまりない事や販売されても実際に購入されるユーザーがほとんどいないと考え、この記事では割愛させて頂きました。
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