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車の性能や広さ、乗り心地なんかよりも「かわいさ」を重視して買うユーザーは必ずいます。
特に女性はその傾向が強いですが、今現在かわいいとされるトップ3は
ラパン・ムーブキャンバス・トコット
という感じで、この市場は軽自動車が大半を占めています。
対して、普通車ではポルテ・ヤリス・アクア・パッソ
の3車種が代表格となっていますが、「かわいさ」を重視するユーザーにとっては正直今ひとつといった感じです。
この軽自動車に負けてしまっているターゲット層に対して、トヨタからなんとも可愛らしい特別なパッソがデビューすることになりました。
その名も「MODA Charm」。
可愛らしいピンクのカラーリングが超魅力的
特別仕様専用カラー
かわいらしさが際立つ特別設定色「ジューシーピンクメタリック」
さらにカワイイ「ホワイト×ジューシーピンクメタリック」のツートーンカラーが設定。

https://global.toyota

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その他ボディーカラー
- ダークエメラルドマイカ
- パールホワイトIII
- ファイアークォーツレッドメタリック
- パウダリーベージュメタリック
- ブラックマイカメタリック×ファイアークォーツレッドメタリック
- ブラックマイカメタリック×パールホワイトIII
- ブラックマイカメタリック×ダークエメラルドマイカ
- ブラックマイカメタリック×パウダリーベージュメタリック
こちらのボディーカラーは上から人気順にしてあります。
お気づきの方もいるかもしれませんが、ほとんどのクルマに用意されているブラックとシルバーの設定がありません。それほどパッソを購入する人は色付きを選ぶ傾向が強いということでしょう。
特別仕様車のエクステリア
標準グレードにはシンプルで親しみやすいPASSO、スマートかつ上質な装いのPASSO「MODA」がそれぞれ用意されています。
それぞれグレードとして、PASSOはパッソ「X」シリーズ、PASSO’MODA’はパッソ「MODA」シリーズとなります。
今回の特別仕様車はその名の通り、「MODA」をベースに作られています。
通常であれば、フロンドグリル、フォグランプ、ドアハンドル、アルミホイールなどで差別化することによって、上質でスタイリッシュなグレードとなっており、「男性でも乗れるグレード」として位置づけられています。
そして、今回はあえて「MODA」をベースにすることによって
上質なエクステリアまま、待望の可愛らしいピンクをボディーカラーに追加することによって、これまでのパッソの中では間違いなく1番売れるグレードとなりました。

ベースとなるMODA
MODA Charmのインテリア
MODAで採用されているインテリアのカラーリングはそのままに、シート表皮を
合成皮革+ファブリック
へと変更。これによって質感と座り心地が向上しています。可愛らしさ+上質感といった具合です。

さらに、毎度のことながらフロアマットには特別仕様車専用を設定(オプション)。車と同時に装着すれば、さらに特別感が増します。

価格とお得な特別装備
2WD(FF) | 1,617,000円 |
4WD | 1,793,000円 |
ベースのMODAが1,562,000円となっているので、現時点では価格差が55,000円高いことになりますが、シートの素材だけではなく、装備の内容でも違いがあります。
MODA charm特別装備
- スーパーUVカット・IRカット機能付グリーンガラス(フロントドア・リアドア)
- サイドターンランプ付オート電動格納式リモコンドアミラー+カメラ(左右)
- ステアリングスイッチ(オーディオ操作)
- 運転席シートヒーター
女性が一番気になるシミの原因となるIRをカットしてくれる窓ガラスと、②のカメラ(パノラミックビュー)が装備されることによって、運転が苦手な人でもより安心できる装備となっています。
また、シート表皮が合皮になってもシートヒーターが付いてくるので、寒い冬でも快適に運転することが出来ます。

MODA Charmは間違いなくオススメ
ピンク、もしくはピンクとホワイトのツートーンカラーが魅力なのは間違いないですが、
価格の面でもお得になっています!
ベースグレードよりも55,000円高いと感じてしまいますが、シート表皮やパノラミックビュー等の特別装備が標準化していることを考えると、結果としてコスパは1番良いグレードとなります。
極論を言えば、ピンクに乗りたくない人は違うボディーカラーを選択し、あえてこの特別仕様車にしてしまった方がお得な買い物になります。
ちなみに特別仕様車のリセールバリューはベースグレードよりも高い傾向にありますし、パッソに限ってはピンクのボディーカラーはより高くなるでしょう。
パッソに乗り換えるついでに保険を安くしよう
ここ数年、自動車保険は毎年値上がりをしています。
保険は保険会社全体で話し合い、毎年10月に保険料の見直しがされていますが、これから先も保険が安くなる可能性は限りなくありません。
特に最近できた「事故あり係数」や去年できたばかりの「車両の料率クラスの細分化」によって、近年まれにみる値上がりをしてしまい、ユーザーにとっては痛い出費となっています。
その他にも、年齢による保険料の差別化、家族限定の廃止、年齢条件30歳以上の廃止など、ほとんどのユーザーにとって保険料が上がる改定がされてきました。
しかし、自動車保険はだれでも簡単に見直し、大幅に保険料を抑えることができます。
「昔からの付き合いで」
「買ったディーラーでお任せで入った」
「会社の団体保険だから安いはず」
といった具合に、見直しを何年もしていない人は案外多いようです。
車を買い替えるときは言うまでもなく、今乗っている車でもいつでも見直しが可能で、安くなる可能性は限りなく高いです。
ぼくもこのサイトを利用していますが、それまでと比べて保険料は3割ほど安くなって満足しています。
その下取り価格、本当に大丈夫?
車を買い替える時には必ずと言っていいほど「下取り」があるはず。
そして、この下取りについてぼくが1番声を大にして言いたいのは
「ディーラーだけでしか下取り価格を出すのはNG」
という事。
ディーラーでは下取りの交渉と値引きの交渉を同時にしますよね?この「同時」というのがとっても肝で、
「交渉によって本当に下取り価格を上げてもらえたのか?実は最初に提示された金額が相場よりも低かったのでは?」
鋭い方だとこういった疑問を持ってしまいます。
ズバリ、現役の営業マンから言わせて頂きますと、これは正論ですし、ぼくらの作戦でもあります。
値引きが出来ない代わりに下取り価格を上げたように見せかけて、実は最初に提示した下取り価格はあえて下げた状態なんです。
こうしておけば、営業トークが得意なプロにとっては後は「がんばったように思わせるだけ」なので、実に楽な商売なのです。
逆に言うと、「下取りが無い商談」や「下取り価格の相場をしっかり把握しているお客さん」が相手だと、誤魔化しが効かないので営業マンは苦労します。
純粋に値引きだけでがんばらないといけませんからね。
要するに、「事前に買取店を利用してこの状態を作っておこう」という訳です。
満足する値引きをしてもらって、なおかつ下取りも良い値段が付いたらディーラーへ出し、もしつかなかったらそのまま買取店に売ってしまいましょう!
ただ、ディーラーへ行くだけでも面倒くさいのに、実際に買取店を何店舗も回るのは更にしんどいので、面倒な電話でのやり取りをほとんど無くした買取査定サービスを使ってください。
車の情報を入力するだけで、買取店同士が勝手に競り合ってくれる画期的な新サービスです。
査定は1回のみ、最大6000社が入札【セルカ】
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