プジョーの新型SUV【5008】ってどうなの?雪道での性能や内装、故障

最近急激にシェアを伸ばししつつあるプジョー。

ドイツ車などにはないフランス車特有のデザインの良さ、性格の緩さ、プジョー特有のしなやかな足回り、そしてお手軽な価格、これらが相まって人気が急上昇しています。

今回はそんなプジョーの中で最大級の7シーターSUV、5008をご紹介していきます。

おすすめグレードやオプション・カラー

5008は大きく分けて3グレード構成です。ガソリンのみのAllure、ディーゼルのみのGT、GT Lineになります。プジョーの公式HPより抜粋しながらご紹介していきます。

【5008 Allureの基本装備】

●アクティブセーフティブレーキ
●レーンキープアシスト
●アクティブブラインドスポットモニターシステム
●アクティブクルーズコントロール
●ワイドバックアイカメラ
●フロント&バックソナー
●フルLEDヘッドライト/LEDフォグランプ
●インテリジェントハイビーム
●フロントアンダーガード
●ブラックダイヤモンドルーフ *1 (ツートンボディカラー)
●3列7人乗りシート (全席独立型、2列目シートスライド&リクライニング付)
●デジタルヘッドアップディスプレイ
●スマートキー/エンジンスタートボタン
●革巻き小径スポーツステアリングホイール& パドルシフト
●ハンズフリー電動テールゲート
●18インチアロイホイール [DETROIT]

1600cc。基本的には上位グレードのGTと遜色ありません。

大きな違いとしてはFFのみの5008のオフロードや雪道走行を助ける「アドバンスドグリップコントロール(ヒルディセントコントロール付)」がこのグレードには装備されないという点です。従って通常のオンロード重視のFFモデル的な位置づけになります。

とは言いつつも基本的にプジョーは雪道に強いといわれているので、問題ないと思います。車選びにガソリン車が必須条件の場合このグレードのみの選択肢になります。

公式ホームページより

 

 

【5008 GT Line BlueHDi】5008 Allureにプラスされる装備

●アドバンスドグリップコントロール(ヒルディセントコントロール付)
●リアアンダーガーニッシュ(クローム)
●ドライバースポーツバック
●運転席メモリー付電動シート&マルチポイントランバーサポート
●フロントシートヒーター
●18インチアロイホイール [LOS ANGELES] ●マッド&スノータイヤ

 

公式ホームページより

こちらは特別仕様のグレードになります。2000ccのディーゼルターボエンジンです。

基本装備はAllureとさほど変わりません。「アドバンスドグリップコントロール(ヒルディセントコントロール付)」が装備されているので、雪道や滑りやすい路面での走行も難なくこなせます。

こちらの詳細については走行性能においてご紹介してきますが、後ほどご紹介するファーストクラスパッケージが選択できないので注意が必要です。

また、レザーシートも選択することができませんがプジョーの特徴的な装備の「パノラミックサンルーフ」が選択できるので開放感を感じることができます。

 

【5008 GT BlueHDi】5008 Allureにプラスされる装備

●アドバンスドグリップコントロール(ヒルディセントコントロール付)
●リアアンダーガーニッシュ(クローム)
●ドライバースポーツバック
●アルミペダル&フロントドアステップガード
●18インチアロイホイール [LOS ANGELES]
●マッド&スノータイヤ

 

公式ホームページより

2000ccのディーゼルターボエンジンです。基本装備は GT Lineとさほど変わりません。

違いはアルカンターラシートが標準装備になる上位グレード的な存在になります。中でも、ナッパレザーシート単品、ファーストクラスパッケージ+ナッパレザーシートのセット、ファーストクラスパッケージと選択できるオプションが多くなるグレードとなります。

【ファーストクラスパッケージ】

・運転席メモリー付電動シート&マルチポイントランバーサポート
・フロントシートヒーター
・フロントカメラ(360°ビジョン)
・パークアシスト
・パノラミックサンルーフ(電動メッシュシェード付)

オプション価格はなんと、306,000円~というバーゲンプライスが付いています。特に大きく開くパノラミックサンルーフや360°カメラ、マルチポイントランバーサポート(いわゆるマッサージ付きシート)フロントカメラが付いている時点で他社と比較するとだいぶお値打ちです。

【注意点】

オプションレザーシートのみが選べないグレードがあります。それがGT Lineになります。

とは言いつつも、このGT Lineは案外おすすめです。レザーシート必須の方は当てはまりませんが、ファーストクラスパッケージや人気のるその他オプションが標準装備の特別仕様車になるので、こちらのグレードが実質おすすめグレードになります。

装備面で気をつけて頂きたいのが、最近主流になりつつある、ナビとETCのオプション化、または未装備化です。

例外なくプジョーは全車種その仕様になっています。コスト削減のためにApple CarplayやGoogle Autoに対応させることにより、ミラーリングでスマホナビが使用できるようになったからです。

常に最新のナビが使用できるというメリットもあるため、輸入車に限らず、日本車もこれからはこの流れになっていきます。とは言っても、通常のカーナビ特有の、「車速センサー」「Gセンサー」「ジャイロセンサー」が当然のごとくスマホナビには備わっておらず、GPSが受信できないとナビが使用できなくなります。

したがって、正確なナビを求める方には、オプションの専用ナビ+ETCユニット(メーカー希望小売価格 ¥ 246,950)が必須になりますのでご注意ください。その他ディーラーオプションについてはディーラーにてお問い合わせください。

5008の装備とコンフィギュレーターについては、公式ホームページを参考にして下さい。コンフィギュレーターではオプション意外にも延長保証など細かいシュミレーションが可能です。

 

エクステリアと内装のGOODポイント

フレンチの良いところはなんと言っても洗練されたエクステリアです。威圧感もなく穏やかですが所々にエッジやライオンの爪を模してデザインしたテールランプなど遊び心を加えながらスポーティーな要素も取り合わせた素晴らしいエクステリアです。

 

 

インテリアについては、スポーティーテイストに仕上げられています。

黒基調の配色に加え、コックピット感があふれるインパネ。SUVにぴったりの内装になっています。わかりやすい物理ボタンを、整然と並べれている点も高評価です。

 

 

また、プジョーによく採用されている「取り外せるシート」が三列目に採用されているのです。

取り外し方も簡単で、大きな荷物を積むときにも便利です。この機能を搭載したクルマはプジョー以外にはほとんどなく、5008にとっても大きなプラスポイントとなりそうです。

ちなみに、背もたれを倒でばフルフラットにする事が可能となっていて、多彩な使い方に対応してくれます。

 

エクステリアと内装のBADポイント

エクステリアのBADポイントは個人的にありません。素晴らしいです。

ただし、インテリアについては気になる点がいくつか。

1.三列目シートを倒したときにできる2列目との間の隙間。こちらは構造上仕方ないのですが、大きな隙間ができてしまいます。それを埋めるためのものがなんと、ベロア生地の薄い安っぽい板のみ。しかも自分で敷かなければならないので、チープ感が増して大きなマイナスポイント。ただし、フレンチだから仕方ないと許容できてしまうのもプジョーの魅力です。

2.シフトレバーの操作性。特殊なガングリップタイプなので煩雑で慣れが必要です。マニュアルモードがパドルのみになる点がマイナスポイントです。

3.メーターの位置。i-Cockpitと呼ばれるインパネを採用しています。安全性などを配慮した作りになっていますが、乗り手によってはメーターフードが邪魔と感じる事もあるかもしれません。特に右折時に視界に入ってきてしまいがちなので要注意です。ただ、こちらはドライビングポジションを適切に合わせることができれば解消できる問題言うことが最近判明したのでとくには問題にならないでしょう。

 

走りの性能はどう?雪道は走れるのか

プジョーというと俗に言う「猫足」と呼ばれる粘りけのある足回りを想像しますが、実際に乗るとあれ?ってなります。

確かにプジョーの良い足回り感はありますが、SUVにあまり慣れていないせいか段差でばたつくところも見られます。特に細かい段差を超えたときにくるゴツッってくる衝撃が時折来ます。

他社のSUVに比べ段違いに少ないですが、もともと足回り性能が高いプジョーの中においては洗練が必要と感じました。とはいいつつも、基本的にロードノイズも少なく、不快要因がほぼ見られないので、今までに乗ったSUVの中ではベストな足回りである事は間違いないです。

エンジンは、別項で紹介したとおり1.6のガソリンと2.0のディーゼルターボ。そこにアイシン精機の8ATが組み合わされます。

マイナーチェンジで6ATから8ATに変更されたことにより、吹き上がりもスムーズになり、ディーゼルについてはそれ特有のもっさり感は皆無です。高速走行はオーナーさんのレビューを見ていると直進安定性が大変優れている評価が多いです。

雪道性能について。かつてはWRCなどで優勝経験があるプジョーは、今のモデルにもそれが活かされています。

特に、5008には「アドバンスドグリップコントロール(ヒルディセントコントロール付)」がグレードにより装備されているので安心して走行することができます。ただし、4WDとは違って基本はFFなので、特有の挙動があります。それでも、基本的にFFの中では性能が高いので全く問題はないでしょう。

 

総合評価はこうだ!ちなみに中古はあり?

総合的な評価は10点中9点。

定期的に0%金利や購入サポートクーポンなども実施されるので、ぜひ一度ショールームで試乗されることをおすすめします。

中古車については注意すべき点が1点。延長保証が新車にのみ適応可能ということです。認定中古でも3年の新車保証しか付帯されないので、保証を気にされる方は気をつけなければいけません。

基本的に昔に比べて劇的に質感が向上し、品質も段違いで良くなっているので、故障は必要以上に気にする事はありません。ただし、高年式車狙いで行くと、新車の値引き額とさほど変わらないケースがでるのでよく吟味して選ぶようにしましょう。

ちなみに、新車でも中古車でもリセールバリューは決してよくありませんので、基本的には乗り潰しのつもりて購入しないといけません。

プジョー5008を買う前に保険を見直そう

ここ数年、自動車保険は毎年値上がりをしています。

保険は保険会社全体で話し合い、毎年10月に保険料の見直しがされていますが、これから先も保険が安くなる可能性は限りなくありません。

特に最近できた「事故あり係数」や去年できたばかりの「車両の料率クラスの細分化」によって、近年まれにみる値上がりをしてしまい、ユーザーにとっては痛い出費となっています。

その他にも、年齢による保険料の差別化、家族限定の廃止、年齢条件30歳以上の廃止など、ほとんどのユーザーにとって保険料が上がる改定がされてきました。

しかし、自動車保険はだれでも簡単に見直し、大幅に保険料を抑えることができます。

「昔からの付き合いで」

「買ったディーラーでお任せで入った」

「会社の団体保険だから安いはず」

といった具合に、見直しを何年もしていない人は案外多いようです。

車を買い替えるときは言うまでもなく、今乗っている車でもいつでも見直しが可能で、安くなる可能性は限りなく高いです。

ぼくもこのサイトを利用していますが、それまでと比べて保険料は3割ほど安くなって満足しています。

その下取り価格は妥当か?

車を買い替える時には必ずと言っていいほど「下取り」があるはず。

そして、この下取りについてぼくが1番声を大にして言いたいのは

「ディーラーだけでしか下取り価格を出すのはNG」

という事。

ディーラーでは下取りの交渉と値引きの交渉を同時にしますよね?

この「同時」というのがとっても肝で、

「交渉によって本当に下取り価格を上げてもらえたのか?実は最初に提示された金額が相場よりも低かったのでは?」

鋭い方だとこういった疑問を持ってしまいます。

ズバリ、現役の営業マンから言わせて頂きますと、これは正論ですし、ぼくらの作戦でもあります。

値引きが出来ない代わりに下取り価格を上げたように見せかけて、実は最初に提示した下取り価格はあえて下げた状態なんです。

こうしておけば、営業トークが得意なプロにとっては後は「がんばったように思わせるだけ」なので、実に楽な商売なのです。

逆に言うと、「下取りが無い商談」や「下取り価格の相場をしっかり把握しているお客さん」が相手だと、誤魔化しが効かないので営業マンは苦労します。

純粋に値引きだけでがんばらないといけませんからね。

要するに、「事前に買取店を利用してこの状態を作っておこう」という訳です。

満足する値引きをしてもらって、なおかつ下取りも良い値段が付いたらディーラーへ出し、もしつかなかったらそのまま買取店に売ってしまいましょう!

ただ、ディーラーへ行くだけでも面倒くさいのに、実際に買取店を何店舗も回るのは更にしんどいので、面倒な電話でのやり取りをほとんど無くした買取査定サービスを使ってください。

車の情報を入力するだけで、買取店同士が勝手に競り合ってくれる画期的な新サービスです。
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こんにちは。おクルマニアです。 既婚で子持ち、持ち家(ローン地獄w)で幸せな毎日を送っています。 トヨタ系ディーラーの営業マンをしながら、当サイトを運営しています。現役の営業マンが教える値引き情報や安く買う方法、下取りを高く売るノウハウや新型車情報をタイムリーに紹介してきます。 現役だからこそ分かる情報をみなさんにお伝えし、幸せなカーライフを送って頂ける手助けをしたい。そんな想いを込めて運営していきます。