ルノーのカングー ゼン(edc)はどう?全長は?燃費はいいの?総評価

ルノーのカングーはどちらかと言うとマニアックな部類に入り、購入するユーザーは曲者が多いと聞いたことがあります。(あくまでも噂ですが)

実際のところ、価格や質感、乗り心地や広さなど、カングーは気になるけどよく分からないという人が多いのではないでしょうか。

そんなカングーは定期的にオシャレな特別仕様車を発売しています。今回紹介するナウなカングーは【ゼン】です。

カングーってどんなクルマ?

メーカーはフランスのルノー。

日本でデビューしたのが2009年なので、すでに10年以上が経過していて意外と歴史のあるクルマです。現行カングーは安定した販売台数を持続していて、日本で見かけるフランス車では一番多いのではないでしょうか。

フランスメーカーと言うと日本ではパッとしないイメージが強い人も多い中、なぜカングーは根強い人気を集めているのか気になりますね。

最初のモデルは2002年に発売されましたが、輸入ハイトワゴンとして他輸入車メーカーが手を出さなかったジャンルで奮闘してきた実績もありますが、国産車には無い「フランスらしさ」「輸入車らしさ」がデザインと走りの両方で魅力的だったことが大きいようです。

事実、昔から背が高いボディに快適な乗り心地を与えてきたルノーの経験をカングーは上手に活用しており、そのバランスば絶品です。デザインだけではなく、カングーは走りも親しみやすい味付けにしてあります。

エンジンパワーと燃費

エンジンは1200㏄直列4気筒ターボで、115ps/190Nmを発揮。これに6速DCTを組み合わせたユニットとなります。

DCT仕様でも車重は1450kgに抑えられているため、加速は十分といったところです。また、小排気量のの4気筒らしく、十分なパワーと滑らかに高回転までしっかり回ってくれる心地よさが堪能できます。

しかし、日本車とは違ってやはり輸入車らしい部分があり、それは燃料がハイオクで実燃費が10km/L前後ほどしか点です。現在の日本車と比べてしまうとどうしても維持費が高くなってしまうので、距離を走るユーザーにとっては敬遠してしまう材料となります。

乗り心地

初めてカングーに乗ると、その乗り心地には日本車ユーザーならだれでも驚くと思います。

様々なシーンで伝わる衝撃をうまく吸収し、ソフトでありながら無駄な揺れは最小限に抑えられています。段差や継ぎ目のショック吸収がとても上質で、長距離ドライブでも苦痛になりません。

また、全高が高いと通常はコーナリングが苦手ですが、カングーの場合はここも上手にセッティングされている印象です。ハンドルを切ってもすぐにロールが出るわけではなく、ゆっくりと反応するイメージなので安心してコーナーを曲がる事ができます。ステアリングも扱いやすく、切れ味は穏やかな設定です。

ただ、これは国産車にも言えることですが、背が高いカングーは強めの横風を受けるとハンドルが取られやすい印象です。

カングー・ゼンのエクステリア

全長4280mm/全幅1830mm/全高1810mmという意外と大柄のボディーサイズですが、フレンドリーな雰囲気のスタイリングを売りにしているカングーは圧迫感をいっさい感じません。

ちなみにカングーの大きさを分かりやすく言うと、全幅と全高はシエンタ、全長はアルファードにかなり近いサイズ感となります。

観音開きのリアゲートからも感じることが出来ますが、カングーのコンセプトとなっているルドスパス(遊びの空間)がうまく表現できています。

カングー・ゼンはモノグレード構成で、定期的にオシャレな特別仕様を発売しています。本国フランスではロングホイールベースの3列シート仕様から商用車までと幅広く設定があります。

ボディーカラーは全部で5色から選択可能で、ルーフレールは標準装備。リアゲートの観音開きは個性的なデザインを引き立てる重要ポイントでありながら、後方スペースがない場面では重宝されるなどの実用的な役割も果たしています。

足回りは195/65R/15サイズのスチールホイールに樹脂製のホイールキャップをはめ込んだタイプ。残念ながらデザイン性や高級感は感じられません。

ラウンディッシュなインテリア

インパネの位置が低めに造られていて、全体的に柔らかい曲線ラインでデザインされています。窓ガラスも大きいため、死角が少なく視界はワイドな印象です。

メーターは高級感こそないものの視認性に優れた3眼式で、左から回転数→速度計→ガソリン計を表示しています。

装備はシンプルながら、L字のパーキングブレーキレバーのように操作系はがっしりした作りになっています。ドアの閉めたときの音もがっしりしていて、親しみやすいインテリアとは対象的に頼もしさを感じます。

ファブリックシートはフレンス車ならではのふっかりしたソファーに近い座り心地で、長時間乗っても心地よさが印象に残ります。シートは大型形状なので大柄の人でもゆったり座ることができます。後部座席も大型で、大人3人でも余裕で座れそうです。

室内高が高いことから、頭上のクリアランスにも余裕があり窮屈感はありません。そして、この頭上の空いたスペースにトレイやストレージボックスなどの3連オーバーヘッドボックスを備えていて、身の回り品を置くことができます。

後席の折りたたみは背もたれを倒すと座面が沈み込んで平らになることから、荷室はクラストップレベルの広さを確保できており利便性は国産同等車を上回ります。荷室形状はスクエアで使いやすく、後席使用時でも大容量です。7対3分割の後席を倒し、さらに助手席もたたむと長い物でも余裕で積むことができます。

カングー ゼン諸元表

価格2,647,000円
全長/全幅/全高4280/1830/1810
ホイールベース2700mm
車重1450kg
エンジン1197㏄直4DOHC16Vターボ
最高出力84kW/115ps/4500rpm
最大トルク190Nm/19.4kgm/1750rpm
燃費14.7km/L
サスペンションFストラット/Rトレーリングアーム
ブレーキFベンチレーテッド/Rディスク
駆動方式前輪駆動
乗車定員5人
最小回転半径5.4m
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2019年10月1日

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