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トヨタのライズ、ダイハツのロッキーはデビューしてから今なお大人気で、雑誌でも高評価を受けています。
このトヨタから販売されているライズとダイハツから販売されているロッキーは姉妹車だという事はご存知でしょう。
この2車種は【小型SUV】が売りですが、SUVと言われるだけあって求められる使用用途も多種多様です。
サーフィンだったり、スノーボードやスキーだったり、キャンプだったり。
そんな人達にとって車中泊も絶対条件だったりします。
小ぶりなボディーサイズとなっているライズとロッキーですが、果たして車中泊は出来るのでしょうか?
荷室の広さを検証した上でレジャーなどのアウトドアや車中泊に向いているのか調べてみました。
ライズとロッキーで車中泊は出来るのか?
5ナンバーのSUVとして販売を開始したライズとロッキーですが、3ナンバーに比べて車がコンパクトになっているので
「さすがに車中泊は難しいなぁ」
と思っている方が多いのではないでしょうか。
そんなことは、ありません!!
小型なボディーであるライズとロッキーでも、案外快適に車中泊をすることが出来ます。
なぜライズとロッキーでも車中泊ができるのか解説します。
まず、車中泊がしやすい車の条件は次の3つです。
・フルフラットにすることができる車
・寝返りが打てるくらいの広さがある車
・足を伸ばして横になることができる車
ライズとロッキーは、フルフラットにすることが出来ます。小型のRAV4と言われるだけあって、この2車種も同じく2列目シートを前に倒せばフルフラットにすることが可能です。
次に、寝返りを打つことができるだけの広さがあるのか検証してみましょう。
ライズをフルフラットにしたときの室内の幅は「755mm」となっていて、シングルベッドの幅である「910mm」と比べて小さ目ですがそれでも十分寝返りをすることは可能です。
最後に、足を伸ばして横になれるだけの広さがあるのか考えてみましょう。
ライズとロッキーは、フルフラットにした状態でフラット面の全長は「1500mm程度」しかありません。
男性であれば、ちょっと厳しいですね。
そこで、ちょっとだけ工夫をするだけで足を伸ばして楽々寝れる環境を作ることが可能です。
運転席、助手席の座席をボンネット側にスライドしてみましょう。頭をバックドア側にして横になれば足元にそれなりの広さが確保できます。
車中泊となるので、寝てる最中に運転をすることはないので足を伸ばして快適に寝ることができるはずです。
また、車中泊をする際にオススメなのが、車中泊用のマットレスなどを使用することでライズとロッキーでも快適に過ごすことができます。
車中泊グッズは結構ネットで豊富にありますので、自分に合った商品を準備しておくといいですね。
ライズとロッキーの荷室サイズ・スノーボードは入るのか?
ライズとロッキーで車中泊が出来ることは分かりましたが、フルフラット時の広さ、通常時の荷室の広さはどれくらいなのか??
荷室の広さやスノーボードを入れることができるのか検証してみます。
ライズとロッキーの荷室の広さは?
ライズとロッキーのフルフラット時には、車中泊できるほどの広さです。
荷室幅 1000mm
荷室長 1500mm
荷室高 865mm
フルフラットにせずに五人乗りでも5ナンバーとは思えないほどの広さがあります。
荷室幅 1000mm
荷室長 755mm
荷室高 865mm
荷室容量 369L
コンパクトだけど、荷室が広いのがライズとロッキーの特徴です。

https://www.tochigitoyota.com/file/cms/-1/1443611/raize_top_img11.jpg
スノーボードの板は乗せることができる?
「荷室の広さはわかったけど、スノーボードは乗るの?」「せっかくSUV買うならスキー場に行きたい!」と思う方も多いはずです。
ライズとロッキーはスノーボードの板を乗せることが可能です。
2人分を乗せることはもちろんの事、3人分も乗せる事が可能です。
ただし、三人分の板となるとさすがにライズとロッキーほどのコンパクトサイズでも載せる事ができる工夫がされています。
ライズとロッキーは、デッキボードを一段下げることができるため、ゆとりを持ってスノーボードを載せる事が可能です。
片側の後部シートを倒して、デッキボードを一段下げた状態にすることで三人分、もしくは4人分のボードを載せることだって出来ちゃいそうです。
ライズとロッキーにサーフィンのボードは入るのか?
冬にスノーボードを趣味として持っている人達には、夏にサーフィンもするという人も多いはずです。
「せっかくSUVを買うなら春夏秋冬と使いこなせる車種にしたい!」「スノーボードに行けるだけでは満足できない!」
そんな想いにもちゃんと応えてくれるのでしょうか?
5ナンバーでコンパクトが売りのライズとロッキーですが、果たしてサーフィンボードを乗せることが可能でしょうか。
答えは、サーフィンの板だって載せることができます!!
サーフィンの板はスノーボードに比べてボード自体が長いですが、2人分の板を載せてサーフィンに行くことが出来ちゃいます。
ここでも活躍をするのが、デッキボードの一段下げる技。
ライズの室内長は「1955mm」あるため、サーフィンの板でも比較的余裕を持って載せられそうですよね。
デッキボード一段下げて後部座席の助手席側背もたれと助手席を倒せば、ロングボードなどの長めのボードでも載せることができそます。
しかし、ロングなどの長めの板をこのように載せるのであれば助手席が潰れてしまいますので、一緒に行く相方には後部座席に座ってもらわないといけないデメリットはあります。
まぁプラドやRAV4にも言える事ですが。。。
このように、コンパクトサイズでありながらサーフィンのボードでも余裕を持って載せることができるのは、ライズとロッキーの特徴の一つです。
ライズとロッキーはキャンプや釣りにも使えそう!
夏はサーフィン、冬はスノーボードと春夏秋冬のアウトドアで活躍をするライズとロッキーですが、活躍の場はそれだけではありません。
アウトドアの定番と言えば、「キャンプ」「釣り」とありますが、そんなシーンにもライズとロッキー活躍してくれます。
キャンプと釣りそれぞれどのように使用することが出来るのか見てみましょう。

https://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/1216/323/002_o.jpg
キャンプで使えるライズとロッキー
ライズとロッキーは車中泊が出来ることは説明を行いましたが、車中泊でのキャンプだけでなくテントで寝泊まりするキャンプにも向いています。
そのようなキャンプに行く時は、テントだけでなくクーラーボックスやバーベキューセットなどの荷物をたくさん持って行くことになるはずです。
ライズとロッキーの荷室の容量は、5人乗りの仕様の時に「368L」もあります。
「368L」がどれぐらいの容量なのか分かりにくいですよね。ホンダのSUV「CR-V」よりも、トヨタのCHR(318L)よりも大きい容量を備えています。
CR-VやCHRよりもコンパクトなライズとロッキーの容量が勝っているのは意外ですよね!
それだけでなく、デッキボードの下にも80Lの容量があるため、積み方を工夫をすれば更に多くの荷物を積み込むことができます。
家族4人でもたくさん荷物を積んでキャンプに行けそうですね。

https://5v0amqxf.user.webaccel.jp
ライズとロッキーで釣りに行こう!!
今までのSUVでも問題なく釣りに出かけることは出来ると思いますが、小回りが効きにくく大変な思いをしたことがある方も多いはずです。
しかし、ライズとロッキーは5ナンバーの大きさです。
小回りが効いて走りやすいトヨタのアクアとほとんど同じ全長のため小回りが効きやすくなっています。
ライズとロッキーの全長:3,995mm
アクアの全長:4,050mm
コンパクトなのは想像できそうですが、まさかアクアと同じくらいの全長というのはさすがにビックリしたという人も多いのではないでしょうか?
それに加えてSUVとなれば、山で渓流釣りにも向いていますし、4WDを選択すればより安心してぬかるみなんかも余裕で突破できちゃいます。
もちろん、釣りに必須なアイテム【クーラーボックス】だってなんの問題もなく荷室に積み込むことができますよ!
夏にサーフィン、冬にスノーボード、春秋にはキャンプと釣りとレジャーにと、
アクティブな人に最適なライズとロッキー!
今人気のSUVの最大のデメリット
「車の大きさから中々踏み切れない」
と思っていた人達には唯一手を出しても安心できるサイズ感が魅力的です。
ライズとロッキーの大きさはアクアと変わらないくらいなので、運転が苦手な人や免許取り立ての人にはもってこいですね!
コンパクトカーならではの小回りの良さと、SUVならではの力強さ、荷室の広さがあるライズとロッキーならレジャーなどの遊びに最適な車種です。
ライズとロッキーを選択することで今までよりもアクティブな遊びが出来る可能性が広がりそうですね。
まずは今のクルマで自動車保険を見直そう
ここ数年、自動車保険は毎年値上がりをしています。
保険は保険会社全体で話し合い、毎年10月に保険料の見直しがされていますが、これから先も保険が安くなる可能性は限りなくありません。
特に最近できた「事故あり係数」や去年できたばかりの「車両の料率クラスの細分化」によって、近年まれにみる値上がりをしてしまい、ユーザーにとっては痛い出費となっています。
その他にも、年齢による保険料の差別化、家族限定の廃止、年齢条件30歳以上の廃止など、ほとんどのユーザーにとって保険料が上がる改定がされてきました。
しかし、自動車保険はだれでも簡単に見直し、大幅に保険料を抑えることができます。
「昔からの付き合いで」
「買ったディーラーでお任せで入った」
「会社の団体保険だから安いはず」
といった具合に、見直しを何年もしていない人は案外多いようです。
車を買い替えるときは言うまでもなく、今乗っている車でもいつでも見直しが可能で、安くなる可能性は限りなく高いです。
ぼくもこのサイトを利用していますが、それまでと比べて保険料は3割ほど安くなって満足しています。
その下取り価格は妥当か?
車を買い替える時には必ずと言っていいほど「下取り」があるはず。
そして、この下取りについてぼくが1番声を大にして言いたいのは
「ディーラーだけでしか下取り価格を出すのはNG」
という事。
ディーラーでは下取りの交渉と値引きの交渉を同時にしますよね?
この「同時」というのがとっても肝で、
「交渉によって本当に下取り価格を上げてもらえたのか?実は最初に提示された金額が相場よりも低かったのでは?」
鋭い方だとこういった疑問を持ってしまいます。
ズバリ、現役の営業マンから言わせて頂きますと、これは正論ですし、ぼくらの作戦でもあります。
値引きが出来ない代わりに下取り価格を上げたように見せかけて、実は最初に提示した下取り価格はあえて下げた状態なんです。
こうしておけば、営業トークが得意なプロにとっては後は「がんばったように思わせるだけ」なので、実に楽な商売なのです。
逆に言うと、「下取りが無い商談」や「下取り価格の相場をしっかり把握しているお客さん」が相手だと、誤魔化しが効かないので営業マンは苦労します。
純粋に値引きだけでがんばらないといけませんからね。
要するに、「事前に買取店を利用してこの状態を作っておこう」という訳です。
満足する値引きをしてもらって、なおかつ下取りも良い値段が付いたらディーラーへ出し、もしつかなかったらそのまま買取店に売ってしまいましょう!
ただ、ディーラーへ行くだけでも面倒くさいのに、実際に買取店を何店舗も回るのは更にしんどいので、面倒な電話でのやり取りをほとんど無くした買取査定サービスを使ってください。
車の情報を入力するだけで、買取店同士が勝手に競り合ってくれる画期的な新サービスです。
査定は1回のみ、最大6000社が入札【セルカ】
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