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ちょうど良いサイズ感で価格の割に質感や乗り心地もいいシエンタ。
いざとなれば大人を最大7人乗せる事も可能で、メインカー・セカンドカーとしても活躍してくれます。
そんな人気のシエンタに特別仕様車が追加されることになりましたので、詳しく紹介していきます。
なお、この特別仕様車によって廃止されるグレード&既存の特別仕様車はありません。

G Safety Edition はいつ発売される?
【正式発表】
2020年1月7日
【生産開始】
2020年1月6日
【事前予約開始】
2019年12月下旬予定
この特別仕様車を買うと必然的に2020年式となるのは嬉しいポイントですね。新車を年末に登録すると「すぐに1年落ち」になってしまい、次に売ることを考えると損でしかありませんからね!
G Safety Edition はなにが特別なのか?
特別仕様車といえば、1番売れている人気グレードをベースに有料オプションとなっている装備を【標準化】し、さらに価格を抑えることによってお買い得感をアップさせています。
【G Safety Edition】は何を標準化し、お買い得としているのでしょうか。ちなみに特別装備以外のオプションは、ベースグレードと同じく選択可能となっています。
安全装備の標準化
人やクルマに反応して自動でブレーキが掛かる装備はベースグレードでも付いていますが、次の機能はオプション設定となっています。
・インテリジェントクリアランスソナー
いわゆる「アクセルとブレーキの踏み間違い」を防止する機能で、高齢者が建物に突っ込むニュースばかり報道されている現代では必須アイテムのひとつとなりましたね。
ちなみに報道されているのは高齢者ばかりですが、実は30代や40代でもアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故は結構な頻度で起きています。
疲れている時、運転に慣れて油断している時などに「うっかりして踏み間違える」ケースがあるようです。
なんにしてもこの機能が新しく追加されれば、高齢者のみならずすべての年齢による事故を軽減してくれる事でしょう!

便利&快適装備の標準化
安全機能以外にも次の2点が追加されます。
- パノラミックビュー対応ナビレディパッケージ
- スーパーUVカット&シートヒーターパッケージ
ナビレディパッケージはオーディオ操作が出来るステアリングスイッチ&バックガイドモニターが付いたオプションですが、これにパノラミックビュー機能が追加されます。
パノラミックビューとは、車のテレビCMでもよく見る「上空から自分の車を映した映像」をバックガイドモニターと併せてナビ画面確認できる機能です。
これによって、車の死角にいる子供や物を確認できるようになりますので、駐車時によく起こるリスクをかなり軽減できます。

スーパーUVカットとは、フロンドドアガラスを日焼けの原因となる紫外線を99%・日差による暑さの原因となる赤外線をカットする機能です。同時にフロントガラスも紫外線のみ99%カットします。
このガラスは日焼けやシミに悩まされている女性に人気があります。
シートヒーターとは、運転席側&助手席側シートの太もも~腰にかけて短時間でヒーターで温める機能です。
特に、真冬の朝一や夜は暖房が効くまでかなり時間がかかりますが、シートヒーターはわずか数十秒で温かくなり始めるのでこの機能を知っている人達には重宝されています。
インテリアのアクセントカラーを変更
シエンタのインパネ部分には、アクセントとしてオレンジカラーが採用されています。
これはこれで人気があるのですが、1部のユーザーにとっては(特に内装色をブラックにしたユーザー)ブラックで統一させて欲しいという声も多数あったようです。
アウトドアテイストを盛り込んで先に投入している特別仕様車「グランパー」と同じく、インパネはすべてブラックで統一させています。
これによって、引き締め効果と高級感アップが見込めそうですね!

https://b-cles.jp/car/sienta_20191004.html
ボディーカラーは全4色
シエンタのボディーカラーは全部で10色用意されていますが(2トーンカラーは除いて)、よく売れるカラーは月日が経てばだいたい決まってきます。
- ホワイトパールクリスタルシャイン
- シルバーメタリック
- ブラックマイカ
- センシュアルレッドマイカ
以上の4色が売れ筋カラーとなる為、特別仕様車にはこれだけしか用意されません。ちなみに2トーンカラーの設定もありませんので、モノトーンが好みでない場合はベースグレードを購入するしかありませんね。
ベースグレードは「G」。特別仕様車の価格は?
ベースグレード【G】で構成された今回の特別仕様車は
- ガソリン2WD 5人乗り&7人乗り
- ガソリン4WD 5人乗り&7人乗り
- ハイブリッド 5人乗り&7人乗り
で用意されています。
ハイブリッド7人乗りの車両価格は2,058,100円なので、これにGグレードではオプション設定となる今回の特別装備を金額に直して換算すると。
車両2,058,100円+インテリジェントクリアランスソナー28,600円+パノラミックビュー58,300円+スーパーUVカット40,700円
合計2,185,700円となります。
今回の特別仕様車【G Safety Edition】はベースよりも3万円ほど安い2,150,000円ほどで設定されると予想されます。
せっかくの新しいシエンタを買おうと検討しているあなた。値段もそうですが「自動車保険料」も抑ようとした事はありますか?
今やネット保険は当たり前となっています。保険料もかなり抑えられるので車と一緒に検討しましょう。
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