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今やトヨタの中での高級車はクラウンだけではありません。富裕層や法人の送迎に使われていたクラウンやレクサスに加えて、ここ最近増え続けているのが、このアルファードです。
アルファードはとても人気がある車種です。その理由に内外装の他の車を寄せ付けない高級感と迫力、ラウンジの高級ソファーのような質感のあるシート、足を伸ばしてくつろぐことができる室内空間、高い静粛性、ストレスフリーのエンジンパワーなど。魅力は数多くあります。
今のアルファードはどれを取っても高級セダンに引けを取らないです。いや、むしろ勝っているかもしれません。実際に販売台数でも他社を寄せ付けない実績を誇っていて、Lクラス高級ミニバンの中で敵は全くいません。

まずはアルファードの歴史をざっくりと紹介していきます。
アルファードの歴史
ANH10型 MNH10型 ATH10型 2002年~2008年発売
初代アルファード。
それまでトヨタのミニバンと言ったらエスティマしかラインナップになく、高級志向のエルグランドに対抗する形でアルファードはデビューしました。
スポーティーなエルグランドに対し、アルファードは落ち着きのある、ゆったりと運転することに適しています。エスティマやエルグランドよりもアイポイントを高くし、パワースライドドア、パワーバックドア等の快適装備を設定しました。
エンジンはエスティマと同じく2400㏄と3000㏄があり、さらにハイブリッドの設定もありました。
ANH20型 GGH20型 ATH20型 2008年~2015年発売
2代目アルファード。
エンジンは3000㏄が廃止となり、3500㏄へとパワーアップされました。このモデルから高級志向で品のあるアルファードの派生として、ネッツ店ではスポーティーなヴェルファイアが発売されるようになりました。
アルファードの内装はさらに高級感が増しました。インパネの木目や本革シート、アルカンターラのシートやオプティロンメーターなど、惜しみなくレベルの高い素材が採用されているのが特徴。
また、このモデルからは今でもアルファード最大の特徴となっている、キャプテンシートが新たに設定されました。また、海外でも人気が高まり中国や台湾でも販売されるようになりました。
AGH30型 GGH30型 AYH30型 2015年~発売
3代目アルファード。
このモデルからはさらに高級感がレベルアップされてトヨタとしても高級車の位置づけとして開発されたモデルとなりました。車の中というよりはラウンジでくつろいでいる気分にさせてくれるのアルファード。ラグジュアリーな空間で優雅なひと時を与えてくれます。
エクステリアにはメッキパーツをふんだんに使っていて、特に大型のフロントメッキグリルが放つ存在感は大迫力!さらにヘッドランプとテールランプはフルLED化され、流れるウインカーも採用されています。
このアルファードには自動安全ブレーキや電動パーキングブレーキ、ブレーキホールド機能など、トヨタの最新の技術がすべて採用されています。相変わらず海外でもアルファードは継続して大人気です。
アルファードの価格とグレード

- X 8人 ¥3,376,080
- S 8人 ¥3,714,120
- S 7人 ¥3,757,320
- S Aパッケージ 7人 ¥3,926,880
- G 7人 ¥4,206,600
- S Cパッケージ 7人 ¥4,383,720
パワーユニットはこの組み合わせが1番売れていて、かつリセールバリューが断トツで高いのが特徴。特にエグゼクティブパワーシートのSCパッケージがとんでもない価格で売却できます。大人がフルで乗車しない限りはそんなに非力でもありません。
- X 8人 ¥3,625,560
- S 8人 ¥3,964,680
- S 7人 ¥4,007,880
- S Aパッケージ 7人 ¥4,176,360
- G 7人 ¥4,456,080
- S Cパッケージ 7人 ¥4,633,200
2WDとは違い、リセールバリューが一気に下がってしまいます。雪の降る地域やスノーボードなどの趣味があるユーザー向け。雨に濡れた路面での安定性も向上するメリットがあります。
- SC 7人 ¥4,969,080
- GF 7人 ¥5,227,200
- Executive Lounge 7人 ¥7,028,640
- Executive Lounge S 7人 ¥7,177,680
3500㏄のエンジンパワーはかなりパワフルで気持ちのいいフィーリングを与えてくれます。リセールバリューは2500㏄に比べると一気に下がってしまいます。エグゼクティブラウンジであれば、その下がり幅は多少抑えられます。
- S Cパッケージ 7人 ¥5,162,400
- GF 7人 ¥5,421,600
- Executive Lounge 7人 ¥7,221,960
- Executive Lounge S 7人 ¥7,372,080
特徴としては2WDの3500㏄と同じです。4WDなので雪の降る地域やスノーボードなどの趣味のあるユーザー向け。
- X 8人 ¥4,384,800
- X 7人 ¥4,426,920
- S 7人 ¥4,632,120
- G 7人 ¥4,997,160
- SR 7人 ¥5,141,880
- GF 7人 ¥5,551,200
- SR Cパッケージ 7人 ¥5,695,920
- Executive Lounge 7人 ¥7,352,640
- Executive Lounge S 7人 ¥7,502,760

エグゼクティブラウンジパワーシートのイメージはこんな感じです。座り心地はおそらく日本車の中でもトップ。間違いなくリッチな気分にさせてくれます。
アルファードのグレード別装備を紹介
アルファード・2500㏄の装備一覧
- 215/65/16インチアルミホイール
- 16インチディスクブレーキ
- アイドリングストップ(有料オプション)
- UVカット機能付きフロント・フロントドア・スライドドア・リアクオーター・バックドアガラス
- オートマチックハイビーム
- 2眼LEDヘッドライト+LEDクリアランスランプ
- 防眩インナーミラー
- インストルメントパネル➡メタルブラウンウッド+シルバー塗装
- 革巻きステアリング
- メタルブラウンウッドシフトノブ
- 7速シーケンシャルシフト
- インサイドメッキドアハンドル➡フロント
- フロントドアトリム➡合皮+シルバー塗装+メタルブラウンウッド
- スライドドアトリム➡合皮
- ファブリックシート
- マニュアルフロントシート
- フロントアームレスト(回転式)
- スタンダードコンソールボックス
- グローブボックス・センターロアボックス
- シートバックポケット(買い物フック付)
- スマートエントリー(予約ロック機能)
- 助手席側パワースライドドア
- DCM


エントリーモデルのXでも革巻きステアリングや合皮のインパネが標準仕様となっているのはさすがはアルファードと言った感じです。他の車種によくある内装のチープ感はアルファードではほとんど感じないでしょう。
- 235/50/18インチアルミホイール
- 専用エアロパーツ(フルエアロ)
- スーパーUVカットフロンドドアガラス
- 2眼LEDヘッドライト(ブラックエクステンション)
- オプティロンメーター(エアロ専用)
- メタルウッドシフトノブ
- フロンドドアトリム➡合皮+シルバー塗装+メタルウッド
- ナノイー(フロント)
- 2列目リラックスキャプテンシート(7人乗り)
- 回転式センターアームレスト付き3列目シート


Sグレードの最大の特徴となっているフルエアロタイプ。外装がカッコよくなり、2列目シートにはキャプテンシートが装備されて快適なドライブが楽しめます。
- スーパーUV+IRカット+撥水機能付きフロントドアガラス
- フルオートエアコン➡排気ガス感知式内外気自動切換えシステム
- 助手席スーパーロングスライドシート
- 助手席オットマン(マニュアル)
- 2列目リラックスキャプテンシート(エクストラロングラゲージモード機能付き)
- ハイグレードコンソールボックス(メタルウッド)
- 両側電動スライドドア

2列目シートだけでなく助手席でも快適に過ごせるようにシートをグレードアップしたグレード。
- 235/50/18インチアルミホイール(切削光輝+ブラック塗装)
- UVカット・IRカット機能付きフロントガラス
- 後席用サンシェード
- 雨滴感知式オートワイパー
- リバース連動機能付きオートドアミラー
- 自動防眩インナーミラー
- インストルメントパネル➡メタルウッド+スパッタリング
- メタルウッド革巻きステアリング
- インサイドメッキドアハンドル➡フロント・リア
- フロントドアアームレスト(ステッチ付き合皮巻き)
- 全ドアトリム・リアクオータートリム➡合皮(ステッチ付)+スパッタリング+メタルウッド
- ドアスカッフプレート➡金属調ロゴ入り
- ロングアシストグリップ➡本革+メッキ
- 足元照明付きイルミネーテッドエントリーシステム
- パーソナルランプ➡LED+加飾
- フロントドアカーテシランプ
- ナノイー➡フロント・リア
- 合皮シート
- 後席用アシストグリップ付き運転席・助手席パワーシート
- 助手席オットマン(パワー)
- 運転席・助手席➡シートヒーター+ベンチレーション付き
- エグゼクティブパワーシート
- 大型ハイグレードコンソールボックス(メタルウッド)
- シートバックポケット➡ボードタイプ
- ウェルカムパワースライドドア&予約ロック機能付きスマートエントリー
- パワーバックドア


内装のあらゆる部分の高級感をアップし装備を充実したグレード。特に助手席・2列目シートまでをパワーにし、最大のポイントとなる2列目シートのエグゼクティブパワーシートが特徴。
- 225/60/17インチアルミホイール
- 専用エアロパーツレス
- オプティロンメーター➡標準
- 革巻きステアリング・シフトノブ➡メタルブラウンウッド
- 全ドアトリム・リアクオータートリム➡合皮(ステッチ付)+スパッタリング+メタルブラウンウッド
- リラックスキャプテンシート
- 大型ハイグレードコンソールボックス➡メタルブラウンンッド
- 予約ロック機能付きスマートエントリー


外装のエアロパーツがないグレード。インテリア・エクステリアの落ち着いた雰囲気が特徴。
アルファード・3500㏄装備一覧
- 235/50/18インチアルミホイール(切削光輝+ブラック塗装)
- アイドリングストップ
- 17インチディスクブレーキ
- 専用エアロパーツ(フルエアロ)
- 2眼LEDヘッドライト(ブラックエクステンション)
- UVカット・IRカットフロントガラス
- スーパーUVカット・IRカット+撥水機能付きフロントドアガラス
- UVカットプライバシーガラス(スライドドア・クオーター・バックドアガラス)
- リバース連動ドアミラー
- オートマチックハイビーム
- 自動防眩インナーミラー
- インストルメントパネル(メタルウッド+スパッタリング)
- オプティロンメーター(エアロ専用)
- 革巻きステアリング・シフトノブ(メタルウッド)
- 8速シーケンシャルシフト
- インサイドメッキドアハンドル(フロント・リア)
- 全ドアトリム(合皮[ステッチ付き]+ステッチ付き+スパッタリング+メタルウッド)
- 金属調ロゴ付きドアスカッフプレート
- イルミネーテッドエントリー(足元照明付き)
- パーソナルランプ(LED+加飾)
- フルオートエアコン(排気ガス検知式内外気自動切換えシステム)
- ナノイー(フロント・リア)
- 合皮シート(シートヒーター・ベンチレーション機能付き)
- 運転席・助手席(オットマン付き)パワーシート
- 2列目エグゼクティブパワーシート
- 大型ハイグレードコンソールボックス(メタルウッド)
- シートバックポケット(ボードタイプ)
- 両側電動スライドドア(予約ロック+ウェルカムパワースライドドア)
- パワーバックドア
3500㏄は1番下のグレードでもSCがスタートとなります。2500㏄のSCパッケージと同じく豪華な内装と装備に加え、3500㏄の特徴となる17インチディスクブレーキと8速シーケンシャルシフトがより走りを楽しませてくれます。
- 225/60/17インチアルミホイール
- 専用エアロパーツレス
- 2眼LEDヘッドライト(標準)
- インストルメントパネル(メタルブラウンウッド+スパッタリング)
- オプティロンメーター(標準)
- 革巻きステアリング・シフトノブ(メタルブラウンウッド)
- 全ドアトリム(合皮[ステッチ付き]+ステッチ付き+スパッタリング+メタルブラウンウッド)
- アクセサリーコンセント(4個)
- 本革シート(シートヒーター・ベンチレーション機能付き)
- 2列目エグゼクティブパワーシート(シートヒーター付き)
- 大型ハイグレードコンソールボックス(メタルブラウンウッド)
エアロレス仕様で落ち着いた内外装が特徴。最大の特徴は本革シートと2列目シートのシートヒーター機能。
- 225/60/17インチアルミホイール
- スーパーUVカット・IRカット+撥水機能付き+高遮音性フロントドアガラス
- スーパーUVカット・IRカット+高遮音性スライドドアガラス
- スーパーUVカット機能付きクオーター・バックドアガラス
- リバース連動+カメラ(左右)+ヒーター付きドアミラー
- アダプティブハイビーム
- ブラインドスポットモニター
- リアクロストラフィックアラート
- NVI-AI-SHIFT
- 3眼LEDヘッドライト
- LEDシーケンシャルターンランプ+LEDコーナリングランプ
- デジタルインナーミラー
- インストルメントパネル(ブラウンオリーブ+アッシュパール木目調+スパッタリング)
- オプティロンメーター(Executive Lounge専用)
- 革巻きステアリング・シフトノブ(ブラウンオリーブ+アッシュパール木目調)
- 全ドアトリム(合皮[ステッチ付き]+ステッチ付き+スパッタリング+ブラウンオリーブ+アッシュパール木目調)
- プレミアムナッパシート
- 2列目エグゼクティブラウンジシート(マニュアルウォークイン機能付+格納式テーブル付[ブラウンオリーブ+アッシュパール木目調])
- 大型ハイグレードコンソールボックス(ブラウンオリーブ+アッシュパール木目調)
- 9.2型T-コネクトナビ+JBLプレミアムサウンドシステム+17スピーカー+その他多数(パノラミックビューモニター+シースルー機能付)
- 12.1型リヤシートエンターテイメントシステム

まさに最上級の装備内容となっています。基本的にドライバーではなくVIPが乗るリヤシートの環境を豪華にしているグレード。また、VIPの安全を守るために役に立つ機能や乗り心地や静粛性をアップさせています。
- 専用エアロパーツ
- 3眼LEDヘッドライト(ブラックエクステンション)
- インストルメントパネル(シルバー木目調+スパッタリング)
- 革巻きステアリング・シフトノブ(シルバー木目調)
- 全ドアトリム(合皮[ステッチ付]+スパッタリング+シルバー木目調)
- 2列目エグゼクティブラウンジシート(マニュアルウォークイン機能付+格納式テーブル付[シルバー木目調])
- 大型ハイグレードコンソールボックス(シルバー木目調)

Executive Loungeをインテリア・エクステリア共にスポーティーに仕上げたグレード。
アルファード・ハイブリッド装備一覧
ガソリンとほとんど共通なので割愛します。
ガソリンのS➡ハイブリッドのS
ガソリンのSAパッケージ➡ハイブリッドのSR(シートは合皮)
ガソリンのSCパッケージ➡ハイブリッドのSR Cパッケージ(シートは本革)
主な違いは18インチアルミホイールの設定がなく、17インチアルミホイールが最大となっています。オプティロンメーターもハイブリッド専用となっていてコンセントは5個設置されます。
ガソリン車とは違いエンジン音はさらに静かになるので、単純にその静粛性の高さだけでも高級感はアップします。ハイブリッドの燃費はさほど良くありませんが、環境を考慮しているという世間へのイメージも良くなりますので、基本的にお金に余裕のあるユーザーが購入していることが多いです。
アルファードのボディーサイズとパワートレイン
まずはボディーサイズから。
アルファードのボディーサイズ
全長 4945mm
全幅 1850mm
全高 1935mm
最小回転半径 5.8m
アルファードのボディーサイズは特に大きく、小回りが効かないのがネック。特に全長が長いため、スーパーなどの駐車場に止める時は反対側の壁や車がとても近くなってしまうので駐車はしにくい。また、道路でまっすぐ走る分には問題ないが、直角カーブの内輪差には特に注意が必要。これが原因で巻き込んでしまうとフロントドアからスライドドア、さらにリアフェンダーの板金修理が必要になり、修復歴ありの高額修理となってしまう。
次に、パワートレインの紹介をしていきます。
アルファードのパワートレイン
182馬力 実燃費8km/L前後
使用燃料はレギュラーガソリン。1番売れているパワーユニット。リセールバリューはダントツで高い!
馬力としては力不足かもしれませんが、アルファードはスピードを出してクイックに走るクルマでもありませんよね。それに大人をフルで乗車させない限りはこのエンジンで全く問題なし!ミッションは7速あるため(電子的)細かいギアチェンジによって182馬力の非力さを補ってくれます。
301馬力 実燃費6km/前後
使用燃料はハイオク。リセールバリューは悪い。
燃費は悪く、使用燃料もハイオク。さらに自動車税も高い。距離を走らない使い方をするユーザーなら燃費や燃料はあまり関係ないですがそれ以外は維持費が高くなってしまいます。
301馬力のV6エンジンはトルクもあり、低速~高速域までストレスなく運転できる。ミッションは8速(電子的)あるため、スムーズな加速が味わえる。
197馬力 実燃費12km/L前後
使用燃料はレギュラーガソリン。リセールバリューは3.5リッターよりはまだマシ。
バッテリーの重量の関係上、走りは2.5リッターガソリンよりももっさりしている。ただしアクセルをグッと踏み込んだらこちらの方が速い。年間で相当の距離を走り、かつ乗り潰すユーザーなら買い。
アルファードの安全装備や便利機能
アルファードの安全装備
- プリクラッシュセーフティ対車:10キロ~作動し、最大で50キロ減速
- プリクラッシュセーフティ対人と自転車:10~80キロで作動し、最大で40キロ減速
- インテリジェントクリアランスソナー:アクセルの踏み間違い時に加え、低速取り回し時にも作動
- リアクロストラフィックアラート:後退時にリア左右から接近してくる車を検知し、ブザーで告知する
- レーントレーシングアシスト:道路の真ん中を走るように自動でハンドル操作の支援をする
- アダプティブハイビーム:ハイビームの状態でも先行車や対向車の部分だけを遮光する
- オートマチックハイビーム:先行車と対向車を検知し、自動でハイとローを切り替える
- レーダークルーズコントロール追従式:設定した速度よりも先行車との車間距離を優先し、自動で加速と減速をする
- ロードサインアシスト:カメラで認識した道路標識をメーターに表示
安全機能はトヨタの中でもトップクラス。クラウンに次いで高性能となっています。プリクラッシュセーフティは対人は夜も作動。対自転車は昼のみ作動。
アルファードの便利機能
- 先行車発進告知機能:信号待ちなどで前の車が発進したことをブザーで告知する
- ブラインドスポットモニター:車線変更時、死角にい車を検知しサイドミラーのLEDインジケーターを点灯、点滅させる
- デジタルインナーミラー:どんな状況や場面でも後方を鮮明に映像で確認できる
- LEDコーナリングランプ:ウインカーやハンドル操作に連動し、曲がる方向を照らしてくれる
- 電動パーキングブレーキ:シフト操作に連動し、自動で作動
- ブレーキホールド機能:車両が停止すれば、ブレーキを離しても踏み続けてくれる
営業マンから見たトヨタのアルファード
アルファードはとてもおすすめのクルマ。内外装の作りはトヨタの中でもトップクラスでまさに高級車にふさわしい出来栄えとなっています。また、安全機能や便利機能はクラウンに次ぐ性能となっていてトヨタの最新機能が採用されています。
そんなアルファードは高い買い物でなかなか手の届かないユーザーも多いと思います。しかし、このクルマは中古車市場では高値が安定して続いていて、この先もこの水準は続くと予想されています。
この高いリセールバリューを利用し、残価設定型ローンで購入すると毎月の支払額は意外と安く抑えられます。現にこの購入方法でアルファードやヴェルファイアを購入したユーザーはかなり多いです。是非ディーラーに行ってシミレーションをして下さい。
また、アルファードを買うデメリットは無いに等しいですが、あえて言えば運転が楽しくないのと、車両が大きすぎて日常では使いづらいことが挙げられます。
筆者のおすすめするアルファードは輸出に強いグレード
グレード
- SCパッケージ
MOP
- ホワイトパール
- ツインムーンルーフ
- 3眼LEDヘッドライト
アルファードを検討するなら以下の記事も参考にして下さい。
アルファードの維持費を抑える方法
アルファードを買う時だけいろいろ調べて、買った後はもう満足ですか?値引きと下取りをがんばったらそれでおしまいですか?いいえ。まだやることが残っています!
それは、固定支出を減らすこと!
車の維持費はほとんど毎月決まっていて、ある程度、固定の支出となっています。これを削減できれば、車に掛かる年間トータルコストを大きく減らせます。
車の維持費では主に
- 自動車任意保険
- 自動車税
- ガソリン代
- 車検代
- 月極駐車場代
の5つがあります。この中で1番簡単に費用を抑えられて、その効果が大きいものが。
①の自動車任意保険です!
やることはとっても簡単。
①下にある自動車保険一括見積りをクリック⤵
②車検証を元に見積もり(すぐ終わります)⤵
③今入っている自動車保険を解約(代理店もしくはカスタマーセンター)⤵
④一括見積りの中で1番安い保険会社へ切り替える
たったこれだけ。今入っている自動車保険が「高いな~」と思っている人は必ずやってみましょう!年間保険料が半額になることもありますよ!
まずは見積もりだけでもしてみましょう!そしてネット保険の威力をあなた自信で味わってみて下さい。きっと、金額を見たら「え?こんなに安いの?」と声に出して言うはずです。
ディーラー勤務のぼくでさえ、自動車保険はこのインターネット保険を利用しています。本当はダメなんですけど、保険料の差がありすぎて、、、w
下取りは賢く行動すればもっと高く売れる
下取りをディーラーへ入れる。これ普通です。本当にそれでいいのでしょうか?だれでもなるべく高く売りたいと思っているはず。ディーラーの下取り価格が高いかどうか、あなた一人で判断できますか?おそらく、ほとんどの人は無理だと思います。
確実に言えることは、「ディーラーだけじゃ絶対損する!」営業マンのぼくが言うので間違いないですよ!
実際に買取店に足を運んだり、サイトを利用したり、素人のあなたでも出来ることはあります!当サイトがおすすめするサイトを2社紹介しておきます。利用してね!
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