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今回の記事ではマイナーチェンジ後CHRの最新値引き額を紹介します。
車業界において急遽、爆発的に人気になったジャンルがあります。そう、シティー派SUVです。
SUVは昔からありましたが、代表的なクルマとしてはハリアーしかありませんでした。
歴史は意外と古いのですが、これと言って爆発的に話題となったことはなく、シティー派SUVの売れ行きは「まぁぼちぼち売れる程度」でした。
しかし逆を言えば、このジャンルには車種がかなり少なく、当たれば売れまくる可能性も秘めていました。そこで、新しく力を入れて出てきた日本メーカーがヴェゼルでした。
その外見はスタイリッシュで都会的。このジャンルでは、今までハリアーしか街中を走っていなかった為、ヴェゼルを見かけるようになってからは新鮮で余計にカッコよく見えたことをよく覚えています。
ホンダのヴェゼルが大成功を収めたため、トヨタもC-HRを導入しました。(マツダは競合にもほとんどならない為、割愛します。いい車なんですが、なぜか競合になるのはいつもヴェゼルです)。
後出しジャンケンが得意なトヨタと言われていますが、その結果はやはりヴェゼルをも上回る販売台数を記録しました。
この後出しジャンケン手法はとても有名ですね。
そしてこのC-HRは、ヴェゼルに負けないくらいトヨタが総力を挙げてデビューさせました。
その結果、CHRはヴェゼルよりも高級感があり、質感はさらに上をいきました。さらに、走行性能や燃費もヴェゼルに勝っていて価格もリーズナブルとあって、あっという間にトヨタの看板車種になりました。

余談でが、このジャンルに新規参入してきた輸入車メーカーもあります。アウディ、ボルボ、ポルシェ、ワーゲンに加え、ジャガーとまさかのランボルギーニが参入しました。ただし、これにらに至っては価格は結局スーパーカー並みとなってしまいました。
マイナーチェンジ後・トヨタのCHR新車見積もり

ガソリン G-T

ガソリン GR-S

ハイブリッド G

ハイブリッド S
マイチェン後のCHRは利益いくら?
【グレード G HV】

https://bluesky-sheep.com/wp-content/uploads/2019/10/C-HR9.jpg
まず売れ筋グレードとオプションを決めていきます。
メーカーオプション
- ホワイトパール
- スペアタイヤ
- バックカメラ
ディーラーオプション
- フロアマット
- サイドバイザー
- ナンバーフレーム前後
- ボディーコーディング
- ナビ(中グレード)
- ETC
以上の内容が1番売れている仕様です。ちなみに、輸出の絡みでガソリン仕様の方がリセールバリューが高騰する可能性を秘めています。しかし、いつ、いつまで続くかは分からないので、実際に買うとしたらやはり上記の仕様がベストだと思います。
昔から続いている輸出対象のハイエースやランクルとは違い、こういった新規の輸出対象は、長期的に続くことはほとんどなく、短期戦となります。その背景には関税や輸出の規制が細かく、かつ定期的に変化していく為です。
さて、上記の内容での利益ですが、
ズバリ、51万円となります。
この仕様から、ナビやオーディオ周辺機器、コーティングを外した場合の利益は、
ズバリ、40万円となります。
補足として、C-HRにはガソリンとHVがありますが、利益はどちらもほとんど同じとなります。いかがでしょうか?価格の割に作り込みがしっかりしている車にも関わらず、こんなに利益があるなんて意外ですよね。という事は、ヴェゼルはC-HRがデビューするまで、単独でどれだけ稼いでいたのでしょうか。。。ガッポガッポですね。
さらにこのC-HRは値引きができる車種でもあります。次は値引きについて公開していきます。
マイナーチェンジ後CHRの値引き額の相場や限度額2019年最新版は?
上記の売れ筋グレードとオプションの内容での最大値引き額は、
ズバリ、30万円となります。
さらに、ナビやオーディオ周辺機器、コーティングを外した状態での最大値引き額は、
ズバリ、25万円となります。
また、C-HRは利益が多い車ですので、キャンペーンは値段プラスアルファで考えていただいてOKです。
例えば、値引き35万円とナビを付けてオプション2万円プレゼントや、コーディング定価6万円をプレゼントなどです。
このように、安くする方法は値引きだけではありません。ただし、こういった交渉をするには、値引き交渉の前にキャンペーンの内容を営業マンに聞かなくては分かりません。営業マンもわざわざ自分から言うことは少ないので、値引きを営業マンにうまくコントロールされないように頑張ってくださいね!!
さらに、このC-HRは利益が多い=値引きが多いと考えていい車種です。全く歴史がない新しい車としてデビューした第一弾ですが、ヴェゼルという競合がいますので値引きをしてでも売りたいクルマです。しかしながら、ヴェゼルとは値引き額が違うため、値引きの競合とはなりません。営業マンに競合させるのであれば、
「内外装のかっこよさではCHRの方が好きだけど、あっちの方が安いんだよな~」
と言いましょう。そう言われてしまえば営業マンは値段で誠意を見せる選択肢しか残りませんので。。。また、C-HRがなぜオススメなのかを以下に一部理由をまとめます。
ヴェゼルよりC-HRを買うべき理由
- 室内、荷室が広い
- 走行性能、燃費、質感がいい
- 値引きが多い
- HVシステムは格段にトヨタが勝っている
- 壊れにくい
- リセールバリューが雲泥の差
ざっと考えただけでもこれだけあります。買うなら是非C-HRを!
さあ、そこで迷っているあなたも新型CHRを購入しよう
今では有名になったトヨタのC-HRですが、販売当初、私はこう思っていました。市場はホンダとマツダに食い尽くされていて、後から新規参入するトヨタに果たして隙入る余地はあるのか?
デザイン優先で開発され、かっこういい。でも、室内の広さはサイズの割に狭いし、実用性がない。これでは厳しいんじゃないか?
しかしどうでしょう、いざデビューして驚きました。飛ぶように売れる。売れすぎて他の車種が売れないくらい売れる。その証拠に、CHRの一時期の販売台数はプリウスの絶頂期を超えました。
そして1番驚いたことはこれです。競合がいない!これには本当に驚きました。稀にヴェゼルは競合しましたが、本当に稀です。憶測ですが、C-HRを買いたいと思う方はデザインに惚れ込んで買います。ヴェゼルではなくてC-HRのデザインに惚れ込むのです。そう、ユーザーは最初からC-HR以外、眼中にないのです!デザイン優先で実用性は二の次。それがコンパクトシティー派SUVというジャンルなのです。
まとめ
- 一般的なオプションで利益51万円、ナビやコーティングを外した場合で値引き35万円
- 一般的なオプションで値引き30万円、ナビやコーティングを外した場合で値引き25万円
- キャンペーンは値引きプラスアルファでOK
- 競合をしてもいいが違いは結局キャンペーンの内容くらい
- リセールを考えるならHVでもガソリンでもGグレード
- 実用性ではなくてデザインで買う
- 即断、即決
- お互い気持ちのいい商談を心がける
是非、この記事を参考にしてC-HRのオーナーになってください。買わない後悔はあっても、買って後悔はないですよ。
最後に、下取りは下取りで交渉し、事前に買取店で査定してもらうか、ネットで一括査定をしてもらってからディーラーに行くようにして下さい。
そうしないと下取りの交渉ができませんし、一番高いところで売れません。値引きと同じくらい大切なことです。個人的にもよく利用するのは一括査定です。
その日のうちに、1番高く買い取ってくれる会社と買取価格が把握できるのでかなりオススメです。一括査定をしたからといって、別に売らなくてもいいのでご安心を。
安心していい値段で愛車を売りたいならこちらが断然オススメです。買取業者から鬼のようになる電話ほ一切排除し、勝手にあなたの愛車を業者オークションが競り合ってくれます。ほったらかしでどんどん売れる値段が上がっていく、超最新の一括査定システムです。
値引きや下取りあもちろん重要な事ですが、意外と意識されていない自動車保険を見直しましょう。今入っている保険会社で満足できていますが?今ではネット保険のお客様対応も満足度が高いですし、ネットと言っても何かあってもちゃんと動いてくれる人が対応します。最大の魅力は価格です。団体保険よりも安くなる可能性が大いにあるので、1度でいいから簡単な資産試算して欲しいものです。
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