目次
トヨタのハリアーと言えば認知度は高く、若者から50代まで、幅広いユーザーに人気があります。
本格的なSUVではなく、【都会的SUV】のイメージが強く、街中でスーツを着て乗っていても全く違和感ありませんよね。
ハリアーの出来栄えは素晴らしく、エレガントな外装と内装、乗り心地や静粛性のレベルはとても高いです。ボディーサイズも大きすぎず、街中の運転も問題ありません。
さらに、ハリアーは高級なイメージも根付いていて、このクルマを所有すると【ステータス】も得られます。
また、ハリアーはリセールバリューの高さも魅力的です。海外でも人気なので【輸出ができる中古車】となります。
輸出が絡めば、安定して高いリセールバリューを保つことができるので、これが購入に踏み切る重要な要素の1つにもなっています。
この記事では、そんな【都会的SUV ハリアー】について紹介していきます。
ハリアーの口コミはどんな感じ?
- エクステリアはシンプルだけど洗練されている
- 長いボンネットが全体的なシルエットとマッチしている
- 少し丸みを帯びたフロントデザインがGOOD
- 流れるウインカーのヘッドライトやテールレンズがカッコイイ
- フロントグリルとアルミホイールがカッコイイ
- シャープなフロントから厚みのあるリアにかけてのシルエットがオシャレ
- インテリアの質感の高さと高級感がSUVの中では群を抜いている
- インパネの合皮やシートの質感(合皮もファブリックも)が高い
- シートが分厚く、座り心地が良い
- ナビの選択肢が社外品9インチまで対応可
- サスペンションは硬すぎず、柔らかすぎず丁度いい
- 静粛性は高い
- 燃費がいい


- ノーズが長くて背が低い人は運転がしずらい
- SUVというカテゴリーの割には運転姿勢がセダンと同じ
- 直進性はいいけど、カーブが苦手でアンダーになる
- 後部座席の静粛性が低く、ロードノイズを拾う
- 素直に価格が高い(ハリアーというネームバリューが乗っかっている)
- 車内が狭い
- 荷室が意外と狭い
以上が実際のユーザーの口コミになります。
基本的に評価は高くて、ほとんどのユーザーが満足していました!競合はスバルのフォレスター・マツダのCX-5・日産のエクストレイル。これらと比較検討し、実際にハリアーを購入した人たちの口コミです!

ハリアーの価格やグレード・燃費
- ELEGANCE 3,774,600円
- PREMIUM 4,074,840円
- PREMIUM “Metal and Leather Package” 4,424,760円
- PROGRESS 4,604,040円
- PROGRESS “Metal and Leather Package” 4,953,960円
実燃費 15km/㍑前後 152馬力+モーター(およそ3,000㏄クラスのパワー)
- ELEGANCE 2,949,480円
- PREMIUM 3,249,720円
- PREMIUM “Metal and Leather Package” 3,599,640円
- PROGRESS 3,780,000円
- PROGRESS “Metal and Leather Package” 4,129,920円
実燃費 11km/㍑前後 151馬力
- ELEGANCE 3,143,880円
- PREMIUM 3,444,120円
- PREMIUM “Metal and Leather Package” 3,794,040円
- PROGRESS 3,974,400円
- PROGRESS “Metal and Leather Package” 4,324,320円
実燃費 10km/㍑前後 151馬力
- ELEGANCE 3,380,400円
- PREMIUM 3,519,720円
- PREMIUM “Metal and Leather Package” 3,850,200円
- PROGRESS 4,050,000円
- PROGRESS “Metal and Leather Package” 4,380,480円
実燃費 9km/㍑前後 231馬力
- ELEGANCE 3,574,800円
- PREMIUM 3,714,120円
- PREMIUM“Metal and LeatherPackage” 4,044,600円
- PROGRESS 4,244,400円
- PROGRESS “Metal and Leather Package” 4,574,880円
実燃費 9km/㍑前後 231馬力
ハリアーのエクステリアやインテリア・装備の紹介
主要装備をエンジン別に紹介していきます。
①ハイブリッド・2000㏄ ガソリン(共通)
- 225/65R17タイヤ×7Jアルミホイール
- ヘッドランプ(ハロゲンハイビーム・LEDロービーム・オートレベリング機能付&LEDクリアランスランプ・オートマチックハイビーム)
- Toyota Safety Sense
- 本革巻き3本スポークステアリングホイール(ディンプル加工)
- スマートエントリー(運転席・助手席・バックドア/アンサーバック機能付)&スタートシステム[スマートキー×2]
- ファブリック+合成皮革シート(ブラック/ダークサドルタン)
- ステンレスオーナメント付ドアスカッフプレート(フロント/車名ロゴ入り)
- シフトパネル(黒木目×幾何学柄)
- ドアスイッチベース(黒木目×幾何学柄)
- イルミネーテッドエントリーシステム [エンジン(パワー)スイッチ照明・LEDマップランプ・LEDドームランプ・インパネロアイルミ(間接照明)・フロント足元照明・フロントインサイドドアハンドル照明・ドアミラー足元照明]

1番下のグレードでもLEDヘッドライト・革巻きステアリング・合皮が採用されたシート・イルミネーテッドエントリーや間接照明が標準装備なのは、他のトヨタにはなかなかあり得ないことです。
さすがシティSUV。下のグレードでも十分高級な内容になっていますね。
- 235/55R18タイヤ×7½Jアルミホイール (スーパークロムメタリック塗装)
- ヘッドランプ(LEDハイビーム・LEDデイライト・LEDシーケンシャルランプ・アダプティブハイビーム/メッキ加飾)
- 本革巻き3本スポークステアリングホイール(黒木目×幾何学柄)
- スマートキー×2 + カードキー付
- パワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能・予約ロック機能付)
- ステンレスオーナメント付ドアスカッフプレート(フロント/車名ロゴ入り)+イルミネーション付

アルミホイールが変わるので、ハリアーユーザーなら下位グレードじゃないことが見た目から分かってくれますね。
- ステッチ入りプレミアムナッパ本革シート(ブラック/ダークサドルタン)
- シフトパネル(アルミヘアライン加飾)
- ドアスイッチベース(ピアノブラック加飾)
シートが本革になるので、内装の見た目、質感、さらには革の独特のニオイで一気に高級感が上がりますね。(人によりますw)

- 9.2インチT-Connect SDナビ(JBLプレミアムサウンドシステム)
- パノラミックビューモニター
- USB/AUX入力端子
- サイドターンランプ付き足元照明(エンブレムマーク[鷲]付き足元照明・サイドカメラ付き)

見た目での差はほとんどありませんが、ハリアーのエンブレムが照明として足元を照らしてくれるのは、まわりに「どうだっ!」と最上級グレードだということをアピールできそうw
メインはマルチの大型ナビとサウンドシステムでしょうね。音にこだわるユーザーにはいいと思います。
②2000㏄ ガソリンターボ
- 235/55R18タイヤ× 7 ½Jアルミホイール(切削光輝+ダークグレーメタリック塗装/センターオーナメント付)
- ヘッドランプ(LEDハイビーム・LEDロービーム・オートレベリング機能付&LEDクリアランスランプ/スモーク調メッキ加飾)
- LEDデイライト・LEDシーケンシャル・アダプティブハイビーム
- Toyota Safety Sense
- 本革巻き3本スポークステアリングホイール(レッドステッチ×ディンプル加工)
- スマートエントリー(運転席・助手席・バックドア/アンサーバック機能付)&スタートシステム[スマートキー×2]
- ウルトラスエード+合成皮革(ブラック×レッド)
- ステンレスオーナメント付ドアスカッフプレート(フロント/車名ロゴ入り)
- シフトパネル(メタルカーボン)
- ドアスイッチベース(メタルカーボン)
- イルミネーテッドエントリーシステム [エンジン(パワー)スイッチ照明・LEDマップランプ・LEDドームランプ・インパネロアイルミ(間接照明)・フロント足元照明・フロントインサイドドアハンドル照明・ドアミラー足元照明]

ターボ車は、スポーティな18インチホイール・デイライト付きシーケンシャルLEDヘッドライト・赤のステッチが入った高級素材のシート・カーボン調パネルなど、内外装ともにスポーティな仕上がりになっていて、一段とカッコイイですね。
下位グレードでは他のエンジンに比べて1番お得な内容になっています。
- スマートキー×2 + カードキー付
- パワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能・予約ロック機能付)
- ステンレスオーナメント付ドアスカッフプレート(フロント/車名ロゴ入り)+イルミネーション付
メインはパワーバックドア?グレードを上げてもそんなに主要装備は変わりません。いかにELEGANCEがお得なのかが分かりますね。
- プレミアムナッパ本革(ブラック×レッド)
- シフトパネル(アルミヘアライン加飾)
- ドアスイッチベース(ピアノブラック加飾)
- 9.2インチT-Connect SDナビ(JBLプレミアムサウンドシステム)
- パノラミックビューモニター
- USB/AUX入力端子
- サイドターンランプ付き足元照明(エンブレムマーク[鷲]付き足元照明・サイドカメラ付き)
こちらもサウンドにこだわるユーザーにうれしいJBLと、最上級グレードだと密かに自慢できるエンブレム付き足元照明が目玉となっています。
③Metal and Leather Package共通装備
- メモリー機能・電動ラバー機能付き運転席パワーシート(ステアリング・シート)・助手席パワーシート
- シートヒーター・ベンチレーション機能付きシート
- 運転席オートスライドアウェイ

ハリアーの全グレード共通ボディーカラー
- ホワイトパールクリスタルシャイン
- ブラック
- シルバーメタリック
- スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
- ダークレッドマイカメタリック
- ダークブルーメタリック
1番人気はブラック、1番人気がホワイトパールとなっています。
ブラック(202)はトヨタの中でも塗装面がとりわけ薄く、柔らかい。そのため、傷が簡単につくので神経質な方はやめておいたほうが無難です!
ハリアーの安全性能
- プリクラッシュブレーキ:歩行者に対し約10〜80km/hで作動し、約30km減速
- プリクラッシュブレーキ:車両に対し約10km/h以上で作動し、最大40km減速
- レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御機能付) :時速50km以上で作動し、車線をはみ出さないように自動サポート
- オートマチックハイビーム(ガソリン・ハイブリッド)
- アダプティブハイビーム(ターボ)
- レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付):設定速度よりも車間距離を優先し、アクセルとブレーキを自動操作
- インテリジェントクリアランスソナー:アクセルの踏み間違いを防止
ハリアーのオススメグレードはこれだ!
ターボのPREMIUM・もしくはPREMIUM “Metal and Leather Package
リセールバリューまで考えての結論です。
ハリアーは中古車で売る時、輸出対象となるクルマです。輸出されるとなると、リセールバリューの高さはハイブリッドよりも上となります。
ターボであれば、グレードに対しての装備も充実していて、なおかつ高く売れる。これ、間違いないです。
ちなみに、ハイブリッドや2,000㏄のガソリン車でも、リセールバリューが悪い訳ではありません。ハリアーというブランドだけで、無条件に高いのでご安心を!
最終的には購入するユーザーが、予算と相談し、実際に試乗をして決めるべきだとは思います。
営業マンから見たハリアーの評価
評価は、大変よくできました(*^^*)です。
ハリアーはとても完成度が高く、故障もしにくいので、距離を走るユーザーや乗り潰すユーザーにもおすすめできます。
また、何度も言いますがリセールバリューの高さは折り紙付きで、ランクルやプラド、アルファードやヴェルファイアにも匹敵します!
早期代替えもできちゃうし、乗り潰すこともできちゃう素晴らしいクルマです!
ぼくが買うなら【ガソリンターボのPREMIUM】で、色はホワイトパールですね。
また、ハリアーには特別仕様車も投入されています。かなり個性的なので人と被りたくない方は要チェックです!
【ハリアーの特別仕様車・スタイルブルーイッシュ】ホイールがカッコイイ?価格や口コミ 2019
最後に、ハリアーとあわせて新型RAV4も是非、比較検討してくださいね!
【トヨタ新型RAV4 サイズや燃費・グレード別の価格が判明!】予約も受付中!
ハリアーの維持費を抑える方法
ハリアーを買う時だけいろいろ調べて、買った後はもう満足ですか?値引きと下取りをがんばったらそれでおしまいですか?いいえ。まだやることが残っています!
それは、固定支出を減らすこと!
車の維持費はほとんど毎月決まっていて、ある程度、固定の支出となっています。これを削減できれば、車に掛かる年間トータルコストを大きく減らせます。
車の維持費では主に
- 自動車任意保険
- 自動車税
- ガソリン代
- 車検代
- 月極駐車場代
の5つがあります。この中で1番簡単に費用を抑えられて、その効果が大きいものが。
①の自動車任意保険です!
やることはとっても簡単。
①下にある自動車保険一括見積りをクリック⤵
②車検証を元に見積もり(すぐ終わります)⤵
③今入っている自動車保険を解約(代理店もしくはカスタマーセンター)⤵
④一括見積りの中で1番安い保険会社へ切り替える
たったこれだけ。今入っている自動車保険が「高いな~」と思っている人は必ずやってみましょう!年間保険料が半額になることもありますよ!
まずは見積もりだけでもしてみましょう!そしてネット保険の威力をあなた自信で味わってみて下さい。きっと、金額を見たら「え?こんなに安いの?」と声に出して言うはずです。ディーラー勤務のぼくでさえ、自動車保険はこのインターネット保険を利用しています。本当はダメなんですけど、保険料の差がありすぎて、、、w

下取りはなるべく高く売ろう!
下取りをディーラーへ入れる。これ普通です。本当にそれでいいのでしょうか?だれでもなるべく高く売りたいと思っているはず。ディーラーの下取り価格が高いかどうか、あなた一人で判断できますか?おそらく、ほとんどの人は無理だと思います。
確実に言えることは、「ディーラーだけじゃ絶対損する!」営業マンのぼくが言うので間違いないですよ!
実際に買取店に足を運んだり、サイトを利用したり、素人のあなたでも出来ることはあります!当サイトがおすすめするサイトを2社紹介しておきます。利用してね!
コメントを残す