ピックアップのハイラックスはアウトドアに最適!サーフィンやボードにも

 

 

名前の由来

英語で「High」と「Luxury」を組み合わせた造語。直訳で「高級感のある」トラック。

 

日本で久しぶりに販売されることになったトヨタのハイラックス。これまではハイラックスのような「ピックアップトラック」をそもそも日本車で買うことができませんでした。

実際に欲しいユーザーは外車もしくは逆輸入でしか買うことができず、割高な上アフターアービスの悪さがネックでした。保証もない、故障しても部品がなかなか入らず修理できない、部品代が高いなど、デメリットが多すぎて買い控えてしまったユーザーは数多くいます。

そんなピックアップであっても需要は少なからずありますが、いざ買おうとしてもそれらの問題点を妥協して手に入れるしかありませんでした。

ところが、トヨタから正規にハイラックスが販売される噂が広がり、ピックアップのファンは「今か今か」と待ち望んでいました。

ハイラックスの話題性はかなり強く、実際に販売の現場では発売前にも関わらずかなりの問い合わせがありました。そしていざ発売開始されると、展示されているハイラックスを一目見ようとかなりのお客さんが来店され、その見ている姿はまさに興奮を隠しきれない様子でした。

今回はそんなハイラックスについて詳しく説明していきます。

 

トヨタのハイラックスの発売日と納期

発売開始日2017年9月12日
生産開始日2017年8月1日
納期目安最大1年待ちでしたが2020年現在は2カ月前後

 

納期に関しては他の車種とは異なり、生産国であるタイから逆輸入しないといけない為、タイから日本へ配車する日程を考慮する必要があります。

注文が殺到した当初は生産にも時間はかかりましたが、タイから日本へ配車する為の順番待ちが発生してしまいました。

この為、生産計画からある程度の納期は予想できましたが、配車の順番待ちまではさすがに各トヨタ店が予想することは不可能であった為、お客さんに案内する納期はかなり大雑把になってしまっていました。

1年待ちと案内していたのに急遽、何カ月も前倒しで予定が早まった。なんてことは頻繁にありました。

今では注文~納車まで2ヵ月程度となっています。

 

ハイラックスの実力は世界に通用している

ハイラックスはあまり知られていませんが、実は超グローバルなクルマです。

日本のみならず、世界各国に販売されていて、その数なんと約170ヵ国にもなります。これ程までグローバルな日本車はハイラックス以外にはありません。

この車の実力は確かなもので、世界各国のあらゆる過酷な環境や路面でも走ることが出来るタフさ、ノーメンテナンスでも寿命が長いなど、世界で求められているかなり厳しいニーズに応えてきました。

【トヨタ・ハイラックス】の実力は次第に認められ、その名を世界に知らしめました。

ハイラックスは1968年~2004年までは日本でも販売されていました。しかし、日本国内では徐々に需要が下がり始めたことから、販売先を国外にシフトしていきました。

2004年以降もハイラックスは海外で名前を変えて活躍し、2017年には国内の業界を盛り上げるため復活。約13年ぶりの発売となりました。(8代目)

ハイラックスの歴史はトヨタの中でも長く、約50年の歴史があります。この車は50年間も世界を相手に戦ってきたタフな車となっています。

 

ボディーサイズ/荷台サイズ/エンジンユニット

グローバルな車であり、尚且つタイで生産されて日本へ逆輸入されている為、ボディーサイズはやはり大きくなっています。

ボディーサイズ

全長5335mm
全幅1855mm
全高1800mm

最小回転半径 6.4m

 

全長は国産車の中でもトップクラスです。

戸建てですこし小さめの駐車場だと頭が道路に飛び出してしまう場合があり、車庫証明の申請が通らない事もありますので注意が必要ですが、それに比べて全幅は意外と小さいです。

スーパーの駐車場では周りの車に比べると頭が飛び出してしまいますが、幅が広くないので乗り降りは案外そんなに苦になりません。

しかしながら、全長が長い事もあって他の大型の車に比べても小回りは効かない方です。

 

エンジンユニット

2.4リッター クリーンディーゼルターボエンジン
6速AT パートタイム4WD

実燃費:8km/L~11km/L

ハイラックスは大きな荷台に重さ500㎏までの荷物を乗せることができます。それだけの重い荷物を乗せることを想定してエンジンのパワーやサスペンションの設計をしています。

その為、荷物が何も乗っていない軽い状態だとかなり軽快に走ってくれる反面、足回りが固くなっているので跳ねやすいのが特徴です。

乗り心地や室内の質感を求めるのであれば、同じオフロード車であるプラドもオススメです。

プラドの荷室にスノーボードとサーフボードは入る?快適な車中泊も!?

2019年11月23日

 

荷台サイズと最大積載量

荷台長1565mm
荷台幅1105mm~1380mm
荷台高480mm
最大積載量500㎏

ボディーは防錆鋼板を採用。さらに荷台にはサビや腐食に強い亜鉛メッキ鋼板が採用されています。どんな物を積んでも耐久性の強い加工がされていますが、それでも傷が入るとそこから錆てしまいます。

ハイラックス 荷台

https://img1-kakaku.ssl.k-img.com

ハイラックス・XグレードとZグレードの違い

ハイラックスにはグレードが2つしかありません。

自分好みにカスタムしていきたいならエントリーモデルのXグレード。ノーマルのままあまりイジらず、快適に乗りたいならZグレードがオススメです。 

エクステリア
  • 17インチアルミホイール(Xはスチール)
  • フロントバンパー⇨メッキ(Xはカラード)
  • リアバンパー⇨メッキ(Xはカラード)
  • アウトサイドドアハンドル・フロントグリル・フォグランプベゼル⇨メッキ(Xはブラック)
  • センターピラー⇨ブラック(Xはボディー同色)

 

インテリア
  • 本革ハンドル・シフトノブ(Xはウレタン)
  • オプティロンメーター(Xはアナログメーター)
  • 上級ファブリックシート(Xはファブリック)
  • サイドレジスター⇨シルバー(Xはブラック)
  • センタークラスター⇨シルバー/メッキ/ブラックメタリック(Xはブラック/ブラックメタリック)
  • リアセンターアームレスト(Xは無し)

 

ハイラックス インパネ

https://i2.wp.com/carvel.xyz

装備内容
  • LEDヘッドライト・LEDフォグランプ(Xはどちらもハロゲン)
  • コンライト(Xは無し)
  • デフロック(Xは無し)
  • オートレベルリングヘッドライト(Xはマニュアル)
  • クルーズコントロール(Xは無し)
  • スマートエントリー・スタートシステム(Xはキーレス)
  • バックカメラ

 

安全機能
  • プリクラッシュセーフティー(Xは無し)
  • 車線維持支援システム(Xは無し)
  • 盗難防止システム(イモビライザ&クラクション)
  • デュアルエアバッグ/サイドエアバッグ

 

アウトドアに最適・サーフィン/ボード/スキー/バイク/キャンプ

ハイラックスを購入しているユーザーは、実際にアクティブな趣味を持っている場合がほとんどです。

私が販売したお客様で1番多かった趣味は【スノーボード】です。4WDかつ濡れたボードを荷台に気にせず載せれる点が気に入られています。

また、オフロードバイクを荷台に積みたくて購入したお客様もいましたし、なんと「趣味はコストコでの買い物」というお客様もいました。

サーフィンやキャンプも雰囲気にマッチした【ハイラックスのスタイル】に惚れ込んで購入したお客様も多くいました。

ハイラックスは単なる移動手段ではなく、荷台を様々な用途に合わせて有効活用できる点や、森・川・海の風景にもマッチする他車にはない「スタイリング」がとても人気があります。

「アメ車には手が出なかったけどトヨタのハイラックスなら買いたい」と現場ではよく言われたものです。

ハイラックス サーフィン

https://i.pinimg.com

営業マンから見たトヨタのハイラックス

ハイラックスはグローバルで今なお活躍している唯一の国産ピックアップです。そんな車を国内で正規に購入できるのは大きなメリットがあります。

保証期間が通常のトヨタ車と同じ期間が与えられ、修理にかかる費用や期間も通常のトヨタ車と同じなど、アメ車でネックとなってしまうほとんどの部分が解消されます。

また、ハイラックスはリセールバリューに関しても大きなメリットがあります。通常、個人やショップによって輸入したピックアップはタンドラなどの米国トヨタであっても輸入車扱いとなってしまいます。

輸入車のリセールバリューはご存知の通り、かなり低いので例えトヨタ車であったとしても米国トヨタだと格段に下がってしまいます。

タンドラ

https://www.flexdream.net

 

しかし、ハイラックスのように正規にトヨタが逆輸入し、国内のディーラーで販売する場合は製造国が海外であったとしても、日本車として中古車市場では扱われます。

実際に、我々ディーラーで予想しているリセールバリューの高さは、ランドクルーザーに匹敵するほどです。

ハイラックスは売る時も間違いなく高値で取引されるので、トータルコストで考えれば本当にお買い得な車だと言えます。

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