トヨタの新型ミライ(MIRAI)がフルモデルチェンジ/アピールポイント/補助金

トヨタミライ

東京モーターショーで次期ミライの全貌が明らかになったので、さっそく記事にして紹介していきます。

現行ミライが売れない理由とは!?

トヨタのMIRAIは、世界初の量産型燃料自動車として華やかにデビューしました。現行型では水素を燃料とし、排出するのは「水だけ」という究極のエコカー!をキャッチコピーに話題となりましたね。

しかし、蓋を開けてみれば「そもそも水素を入れる水素ステーション不足」や「水素ステーションの営業時間と休みの多さ」が課題となってしまいました。

実際に、平日だけではなく土日も休みだったり、営業時間がお昼前から16時なんてこともざらにあります。「サラリーマンはいつ水素を補充するの?」という感じです。

さらに、水素ステーションは基本的に都心部にしか建設されておらず、往復で400〜500kmを走るような旅行には適していません。そして、ガソリン車で言う「燃費」は各メディアもあまり触れていませんが、ミライをこの燃料に換算すると、10km/ℓと意外にも良くありません。

これらの事から販売不振となっている現行MIRAIですが、発売から5年経って次期ミライの全貌が明らかとなりました!

次期ミライはスタイリッシュに生まれ変わる

現行型MIRAIは、内装こそ高級感があるものの、エクステリアに関してはどこか「ボテっとした印象」が見受けられます。販売不振となった理由の1つでもあるそのエクステリアは、フルモデルチェンジによって大きく変わります。

新型ミライでは「スタイリッシュ」がコンセプト。現行ではカムリをベースとした前輪駆動から大きく変わり、クラウンと同じTNGAプラットフォームを使用して後輪駆動となります。これによってより低重心でハンドリング性能の高いクルマへと進化します。

さらに、乗車定員も4人から5人と増え、ボディーサイズも大きくなる事から次期MIRAIは「現行MIRAIよりも車格がワンランクアップ」し、高級サルーンとして生まれ変わります。

注目のボディーデザインは、時代の流行となっているクラウンのような6ライトウィンドウの「クーペスタイル」が採用され、サイドとリアから見たそのスタイルは、まさにセクシーという印象を受けます。

車高も低くなるという事なので、ワイド&ローのスタイルが売りとなりそうです。次期型ミライは「テスラモーターズ」のようになる!と当サイトでも予想していましたが、今回の東京モーターショーによってそれは確信へと変わりました。

新型ミライ テスラ

【トヨタの新型ミライ(MIRAI)のベースは新型クラウン】テスラを意識したカッコいいデザインで登場予定!

2019年6月5日
トヨタミライ
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https://carview.yahoo.co.jp
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次期型ミライのボディーサイズや航続可能距離は?

パッと見、レクサスESやクラウンを連想させる新型MIRAIのフォルムの特徴は、先に申し上げた「クーペスタイル」に加えてボディーの大きさも挙げられます。

特に「クラウンと同じホイールベース」は現行型に比べて140mm延長されていて、サイドから見た時の迫力が増しています。さらに、「全高」は逆に65mm低くなっていて、迫力+スポーティさを兼ね備えたクルマへと生まれ変わります。

全長4975mm
全幅1885mm
全高1470mm
ホイールベース2920mm
駆動FR(後輪駆動)
乗車定員5人
航続距離650km(実燃費)

ホイールベースが伸びた事によって室内長に余裕が生まれ、特に後席スペースが広くなります。そして、現行型では最大のネックとなっていた「4人乗り」から、より実用的な「5人乗り」へと変更される事も分かっています。

また、内装に関しては高級感漂う作りとなっていて、現行MIRAIのような奇抜なデザインではありません。ワイドで大型のナビゲーションシステムと、鮮やかなマルチインフォメーションディスプレイ。ブラックで統一されたレクサスブランドのようなインパネやシートデザインは、車格がワンランクアップした新型MIRAIにはピッタリです。

トヨタミライ
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次期MIRAIはオススメなのか真剣に考えてみた!

この記事でも紹介したように、普段からお客様と接していても「水素ステーションの少なさ」が最大のネックとなっている事が分かっています。

これを解決する手っ取り早い方法は、「各都道府県に満遍なく水素ステーションを建設すること」ですが、これは現実問題かなり厳しいと思われます。なぜなら、建設費用は通常のガソリンスタンドの5倍にもなる「5億円」もかかってしまうからです。しかも、莫大な費用を掛けて建設したとしても、水素自動車を所有しているユーザーが少なすぎて「全く儲からない」という問題も抱えています。

この建設費用がネックとなっていて、国へ助成金を訴えたトヨタでしたが【国から与えられたノルマを達成する事が条件】でした。しかし、案の定達成する事ができず、この話は水に流れたと聞いています。

通勤や仕事の業務で使ったり、プライベート用で買い物や旅行に使いたいユーザーの希望をなかなか満たす事が出来ない状態ですが、次期MIRAIでは燃費改善と燃料タンクを大きくすることによって、大幅に【航続可能距離】を増やす事に成功したとのことです。

つまり、一回の水素の補充でどれだけの距離を走れるかがキーとなっている訳ですが、現行MIRAIの500kmから650km(実燃費で計算)まで大幅に改善される事になりました。これだけの距離を走ることが出来れば、県をまたいでの旅行や出張にも安心して行けることが可能になるはずです。(目的地に水素ステーションが無くても安心ですね)

乗車定員が5人乗りになり、航続可能距離も大幅に伸びた事によってかなり現実味を帯びてきました。「この条件なら買ってもいいかも!」と思った人、実はもう一つ問題があります。

それは、「ハンパないリセールバリューの低さ」です。現行ミライの売却価格は、お世辞にも良いとは言えません。二束三文とはこのことで、早期に買い替えを検討するには相応しくありません!ハッキリ言いますが、ミライを買うなら「リセールバリューを気にしないお金持ち」か「乗り潰す覚悟で買う」ことが必要だと思います!

それさえクリアできれば、TNGAとFR化による洗練された走りと、まるでリニアに乗っているかの様な静粛性・俊敏性と、瞬時にマックスパワーで反応するレスポンスの良さは運転していて気持ちが良いですし、名前のとおり【未来の車】に乗っている感覚を味わえてオススメです!

POINT

補助金は2019年も引き続き継続され、202万円が交付されます。さらに、都道府県別・市区町村別でも補助金制度を導入しているケースもありますので、それぞれのホームページで確認をして下さい!

【トヨタのMIRAI(ミライ)】営業マンが教える値引き額と安く買う方法/補助金と免除される自動車税

2018年11月20日

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