トヨタの旧車【セダンシリーズ】人気順に紹介!エンジンやカスタム&中古価格など

トヨタ車はみなさんご存じの通り日本で一番売れている自動車メーカであり、車種の種類もかなり豊富です。最新のクルマが良いのもちろんですが、中にはトヨタの旧車でなおかつセダンを好んで保有している人も数多くいます!

そこで今回はトヨタの旧車【セダン】に的を絞って紹介していきます。

トヨタの旧車 クラウンの紹介と中古車事情

トヨタのセダンと言えばやはりクラウンが思いつく人が多いのでないでしょうか?

初代モデルが1955年に発売されて以来、日本を代表する高級車として親しまれ2018年からは現行モデルである15代目が販売されています。

その中でも1980年代のクラウンはバブル景気の影響もあり売れに売れ、現在でも大変人気があります。特に1987年から1991年まで販売されていたS13#型は大ヒットモデルと言えるでしょう!

最上級グレードの「ロイヤルサルーンG」にはソアラの最上級モデルに搭載されていたエアサスペンションとトラクションコントロールが標準装備され、CD-ROMを使用してカーナビゲーション機能を備えたエレクトロマルチビジョンが搭載されていました。

発売時のエンジン構成はディーゼル以外は全て直列6気筒で3.0DOHC、2.0DOHCスーパーチャージャー、2.0DOHC、2.0SOHC、直列4気筒2.4ディーゼルターボが設定されていました。

1989年のマイナーチェンジでは4.0リッターV8エンジンを搭載した「4.0ロイヤルサルーンG」が追加され、次のモデルで登場するクラウンマジェスタの源流となりました。

1990年には2.5リッターエンジンが追加され、その後は2.5リッターと3.0リッターがメインとなっていきます。

このモデルの中古車事情を紹介します。さすがに30年以上前の車種という事もあってその存在自体かなり少なくなってきていますが、グレードは廉価グレードのスーパーサルーンからロイヤルサルーンGまで様々です。数あるグレードの中でも比較的多く残っているのは「ロイヤルサルーン」です。

さらに、そんな中でもハードトップモデルが中心となっていて、セダンはかなり希少となっています。

また、後期型の4.0ロイヤルサルーンGも新車当時、セルシオに販売台数を取られてしまった事もあってかなり希少な車となってしまっています。

価格は走行距離が多いものや廉価グレードは50万円以下で買えるものもありますが、最上級グレードのロイヤルサルーンG(3.0リッター、4.0リッター)や状態の良い中古車に関しては100万円を少し超える物も存在します。

また、中古車の中にはカスタムモデルも少数存在しています。ハードトップのロイヤルサルーン系はリアウイングやエアロパーツを装着したVIPカーが王道カスタムとなっています。対してセダンに関しては廉価グレードベースにホワイトリボンホイール等を装着するアメ車風のドレスアップが鉄板となっています。

 

トヨタの旧車マークIIの紹介と中古車事情

マークIIは1967年に初代モデルが発売されて以降9代目に渡って続き、現在はマークXという名前で売られていましたが、2019年いっぱいで生産終了予定となっています。

マークIIの歴代モデルで一番人気が高かったのはやはり1984年から1988年にかけて販売されていたX70型です。

発売時のエンジンラインアップは2.0リッター直列6気筒DOHC、2.0リッター直列6気筒SOHC、セダン専用の1.8リッター直列4気筒OHC、2.4リッター直列4気筒OHCディーゼルターボ、ノンターボ仕様となっています。

マークIIと言えばこのモデルから登場した2.0リッターツインターボモデル「GTツインターボ」が知名度が高いでしょう。

これは最初のマイナーチェンジの時に追加されたグレードで、後にマークIIの代名詞的存在となるツアラーVの元祖になります。

このマークIIの中古車相場は上記のクラウン以上に台数が少ない希少なクルマとなっていて、価格も100万円を軽く越えてしまうものもあり、程度が良い中古車には200万円近い値段で取り引きされている事もあります。

また、フルノーマルの状態の中古がクラウンに比べて少なく、ホイールやマフラー、足回りをカスタムしているケースが多い印象です。

出回っているグレードはハードトップのグランデがほとんどで、人気のGTツインターボはかなりの希少となっています。特にGTツインターボの5速マニュアル仕様はかなり根気強く探さないとまず見つからないでしょう!

 

トヨタセルシオ(初代モデル)

クラウンを超える高級車「セルシオ」は初代モデルの発売から30年以上が経ち、旧車の仲間入りをしだす時期でもあります。

初代セルシオはアメリカを対象に新たに立ち上げたレクサスブランドの最高級車として開発され、当時レクサスブランドが展開していなかった国内ではセルシオという名前で販売されました。

エンジンは4.0リッターV8DOHCのみで、当時の車としては考えられないレベルの静粛性と振動の無さを実現し、その性能は当時のメルセデスベンツやBMWを超えているとの評価を受けていました。

グレードは下からA仕様、B仕様、C仕様で構成されていて、C仕様はリアシートの豪華装備を施したFパッケージが用意されていました。

グレードの違いは装備以外にも、足回りの差別化がされています。A仕様はシンプルなコイルサス、B仕様はダンパーの減衰力が変えられるピエゾTEMS搭載のコイルサス、最上級のC仕様はホイールストローク感応型の電子制御式エアサスペンションを装備していました。

セルシオは国内発売されるとトヨタの予想を遥かに超える受注台数を記録し、一時は1年待ちという納期にもなりました。その中でも、人気グレードとなった最上級グレードのC仕様Fパッケージがダントツの人気で「オプションは全部つけてくれ」というオーダーが多かったようです。

このFパッケージ仕様は車両価格が648万円だったのに対し、フルオプションだと800万円オーバーという今考えてもかなりの価格ですが、当時はバブル経済だったこともあってかなりの台数が出たようです。

このC仕様の人気は2代目、3代目と続いていくというのですから驚きですね。

従って、初代モデルの中古車のほとんどがC仕様となっていり、続いてFパッケージ仕様も多くなっています。また、意外とA仕様も少なからず存在しており、一番少ないのは中間グレードのB仕様となっています。

中古車相場としては82万円程度が平均となっていて、状態や仕様によっては35万円~高いと200万円程度まで跳ね上がっているのが現状です。

フルノーマルで走行距離が少ない状態に中古は相場が高くなっていて、逆にカスタムしてある中古は50万円台と比較的安価になっている状況です。

そしてなんと言っても、セルシオは開発当時から10年経過しても、変色や変形・へたりなどが無い素材を厳選して使用するという名目で開発をしていたので、内装などのへたりは年月が経過していてもあまり目立っていないようです。

また、セルシオのカスタムについては今現在も様々なパーツが各メーカーから用意されている状況が続いていますが、足回りを改造して車高を下げたいという方は注意点があります。

中古はC仕様が多く出回っていますが、このC仕様にはエアサスペンションが標準装備されています。従って、この足回りを改造するにはかなりの手間とお金が必要になってしまいます。

もし「セルシオの足回りをカスタムして乗りたい!」という方はC仕様ではなくノーマルサスのA仕様の方がお勧めとなります。

初代ソアラ

【ソアラ10型初代!旧車の紹介】中古車相場と当時の価格/故障などの注意点

2019年10月28日


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