コンパクトトールワゴンにトヨタの人気車種となっているポルテとスペイドがあります。
タンクやルーミーが出た今では、影の薄れてしまっているこの2台ですが、まだまだ子育て世代の主婦層にとても愛されています。
この2車種は姉妹車で基本的な作りは同じとなっていますが、「可愛らしいポルテ」「スポーティなスペイド」といった具合にそれぞれテイストが違います。
この記事ではこの2車種にどんな特別仕様車がデビューしたのか、詳しく紹介していきます。
ポルテとスペイド・特別仕様車の発売日と買い時
・ポルテ F”Raffine”
・スペイド F”Queen Ⅲ”
正式発表 2018年11月5日(月)
生産開始 11月5日(月)
特別仕様車なので、特にお買い時はありません。通常の交渉をしていただいてOKです。
買うタイミングですが、特別仕様車だからと言って特に値引きは渋くならないので、欲しいのであればすぐ買うのがベスト!!
ポルテとスペイド・特別仕様車の内容は?
内装(インパネ)を流行りのブラックに統一し、合皮と布のツートン素材のシートを採用。シート色はコハクとブラックから選択できます。
また、メッキパーツや革素材を使用し、質感の向上を図っています。
ポルテやスペイドはターゲット層が子育て世代の主婦なので、お世辞にも内装の高級感はありません。というか、必要ありませんでした。
ただ、すべてのユーザーに必要ないか?と言われれば違いますし、ポルテやスペイドを一家に一台のメインカーとして所有しているご家庭も多いです。
そういった家庭では旦那さんも運転しますので、もう少し高級感や高い質感が欲しいところです。
この特別仕様車は、そんなユーザーも視野に入れて開発されています。
外装
- アウトサイドドアハンドル→メッキ
- バックドアガーニッシュ→メッキ
- ホイールキャップ→スーパークロームメタリック塗装
- 革調シボ入りツートーンルーフフィルムをバックドアに採用(バックドア全面に革調のシボが入ったフィルムを貼ったもの)ダイハツですでに使われていて、色はブラックかブラウンの2色

内装
- 布と合皮のツートーンシートの採用
- インパネ・ドアトリム・ピラー・天井のすべてをブラックに統一
- ステアリングとシフトノブを本革ブラックに変更
- インサイドドアハンドル→メッキ
- デジタル式センターメーターを特別仕様専用に変更
- エアコンレジスターをサテン調に変更

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特別装備
- HIDパッケージを標準設定
- スーパーUVカットパッケージを標準設定
- スーパーUVカットパッケージを標準設定
外装色
- ブロンズマイカメタリック(新規開発)
- ホワイトパールクリスタルシャイン
- ダークブラウンマイカメタリック
- クリームベージュ(ポルテのみ)
- ブラックマイカ
- ブルーメタリック(スペイドのみ)
ポルテ・スペイドの特別仕様車の価格
ポルテ・スペイド共通
- 2WD 1,979,640円
- 4WD 2,130,840円
特別仕様車は人気のあるオプションを標準設定にし、車両本体価格がすでにお買い得になっているので、標準に比べると安く買える点がメリットとなります。
逆に、必要ないメーカーオプションが特別設定されている場合や、ボディーカラーの種類が少ないといった部分はデメリットに感じる場合もあります。
ちなみに今回の特別仕様車の追加で最後となり、フルモデルチェンジの予定はないと言われています。。。
今後、悲しいですがトヨタのラインナップからこの2車種は間違いなく消えてしまいますので、検討しているのであれば是非購入しましょう!!
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