プロボックスとサクシードの新車値引きと値引き限度額/限界は?

プロボックス

トヨタのラインナップにはサクシードとプロボックスという「社用車バン」があります。

法人で営業車にも使われていたり、建築業や配送業でも活躍していて、実は「トヨタの経営を支える縁の下の力持ち」だったりします。

この車の特徴は、車両価格も維持費も安く、頑丈でよく走り、荷物がたくさん積めて使い勝手がいい。といったところでしょうか。

これらのバンのように、法人で社用車として使用する条件として頑丈でなければなりません。法人にとっては年間走行距離が3万キロオーバーなんてよくある使われ方で、故障なんて頻繁にしていたら仕事に支障が出てしまいます。

その点、この2車種はとにかく頑丈で、定期点検さえしっかりしていればタクシーのように超長距離を走ることが可能です。

そして次に魅力的な点は価格です。サクシードとプロボックスはとにかく安いです。その魅力的な価格は、よく売れるグレードでも軽自動車より安く買えます。

数台~数十台保有の会社となると車にかかる経費はものすごい金額になりますので、少しでも価格が安いことは大きなメリットとなります。

プロボックス 荷室サイズ

 

また、荷物をたくさん積むことが出来て、なおかつ軽快に走ってくれます。

排気量は1300㏄か1500㏄と小排気量なエンジンですが、この小型エンジンからは想像も出来ないほどよく走ってくれます。

パワーがあってよく走るという意味ではないですが、一度スピードに乗ってしまえば後はスケートリンクの上を滑るように「スーーー」と走ります。

この抵抗の少なさから実燃費が良いという結果も出ています。燃費を考慮すれば、高速道路をよく走る場合は1500㏄、それ以外は1300㏄もしくはハイブリッドをオススメします。

また、プライベートの趣味車として購入される方も多いです。2列目シートが前に倒せてフルフラットになるので、長物が積める点などから釣りやサーフィン、スノーボードが趣味の方には打って付けのクルマとなっています。

 

プロボックスとサクシードの新車の利益

まず、売れ筋グレードとオプションをベースに紹介していきます。

【サクシードの例】 

グレード 2WD UL-X(1500㏄)

メーカーオプション

  • アイドリングストップ機能レス
  • ラジオレス
  • アクセサリーコンセント

 

ディーラーオプション

  • フロアマット
  • サイドバイザー
  • ナンバーフレーム前後
  • プライバシーガラスフィルム
  • ナビ(中グレード)
  • バックガイドモニター
  • ETC

 

トヨタのバンにオプションカラーはありません。外装色でリセールバリューが大きく変わることもないのでお好きな色でOKです。

また、ボディーコーディングをする程の車でもありませんので、今回のオプションからは外しておきます。

 

この内容での利益はズバリ、34万円となります。

そもそもがコストを抑えて安く提供している車になるので、利益は少なめとなります。

また、ナビやETCレスの場合はズバリ、27万円となります。

1300㏄の場合、上記の利益からマイナス5万円をイメージしてください。

次に、この利益に対しての値引きはどのくらいできるのか紹介していきます。

サクシード リア

プロボックスとサクシードの値引き額

「社用車を制するものは普通車を制する」

販売店にはこういう言葉があります。要するに、社用車バンを売る事ができれば、その後役員車も買ってもらえる可能性があるということです。

バンを1台でも売ることができればその先の販売台数に影響を与える可能性が大きいため、値引きはどこの販売店も惜しみなくマックス数字で提示してきます。ただし、上記の利益はギリギリ残します。

売れ筋グレードとオプションの場合の値引き額はズバリ、32万円です。

このように、利益1~2万円残しまで値引きは可能です。

さらに、ナビ関係を社外でつける場合の値引き額はズバリ、25万円となります。

どちらの場合も赤字では売れません。これはどこの販売会社も同じです。

また、他の車種で紹介しているキャンペーンは、通常はバン関係の車には設けてありません。

例えあったとしても、ナビをつけてマイナス3万円のようなキャンペーンは、今回の車種のようにこれに関係なくマックス値引きが引き出せる場合だとあまり意味がありません。

キャンペーンは結局、値引きと同じなのでその分利益が減ります。もしキャンペーンがあっても値引きと合わせてトータル的に考えて交渉して下さい。

 

下取りは一括査定や買取店をうまく利用しよう

今回のように、利益ギリギリまで値引きが狙える車種は、下取りでどれだけ高く買い取らせるかが重要となります。

値引き額を利益ギリギリまで引き出すことに成功したら、後は下取りでもっと安くしてもらいましょう。

下取りと値引きを別々に考える必要がある理由に、営業マンがよく使う手法で「値引きと下取り合わせて値段を出す方法」がありますが、これは営業マンにコントロールされている証拠です。

こうならない為にも下取り価格の相場くらいはかならず知っておきましょう。

できれば一括査定を利用し、マックス値を出しておく。その時間が取れなければ買取店を最低3社まわる。これだけやっておけば下取り価格の相場は分かります。

最終判断は一括査定や買取店で出した価格よしもディーラーが高ければそのまま下取り。低ければディーラー以外で買取をしてもらいましょう。



 まとめ

  • 売れ筋グレードとオプションで利益34万、値引き32万
  • ナビ関係をレスの状態で利益27万、値引き25万
  • 利益ギリギリまで値引きが狙えるため、キャンペーンは期待薄
  • 利益ギリギリまで値引きが狙えるため、下取りは下取りで交渉する
  • 下取りは事前に一括査定や買取店を利用し、相場を把握しておく
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