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いよいよ正式に新型RAV4が発表されました。
最近のトヨタは正式発表まで内容をあまり公表(ディーラーに対しても)しない傾向にあります。営業マンの勉強用資料でも内容は薄く全体の半分ぐらいしか把握できません。そしてこのRAV4もそうでした。
待ちに待った正式発表。やっと細かい内容まで把握できましたので、この記事では営業マンの視点から分かりやすく紹介していきます。
トヨタ新型RAV4の発表日と価格
正式発表 4月10日(カタログはこの日からもらえています)
既に納期は3カ月~となっていますので、検討中の方は早めに契約をしましょう。試乗をしてからの購入だとさらに納期は長くなってしまうので注意してください。
まずは価格から紹介していきます。
トヨタ新型RAV4の車両本体価格
・X 2WD 2,608,200円
・X 4WD 2,835,000円
・Adventure 4WD 3,137,400円
・G 4WD 3,202,200円
・G Z package 4WD 3,348,000円
・X 2WD 3,202,200円
・G 4WD 3,817,800円
ライバルとなりそうな、ハリアーやプラドよりも安く、コスパはかなり良い!
人気順はAdventure>GZパッケージ>G>X
次に値引きを紹介していきます。
トヨタ新型RAV4の値引きはどれくらい?
新型RAV4はまだまだ値引きは渋いのが現状です!2019年夏以降であれば、値引き限度額は増えるでしょう。
RAV4は利益率が高い車種になります。なので今後の目標とする値引き額は「利益ギリギリの値引き」というよりも、「RAV4というブランドがどこまで値引きを許すか」が重要となっていくと思われます!
ブランドが予想以上に【確立】してしまうと、月日が経っても値引き額限度額は、そんなに増えません。参考程度にですが、ライバルとなるハリアーやプラドは値引きの目安が30万円となります。この2車種と同じようにブランドが確立してしまうと、目標の値引き額は同じくらいになりそうです。
2019年3月の値引き限度額は【5万円】となります。

トヨタ新型RAV4のメーカーオプションの価格
- スペアタイヤ 32,400円
- インテリジェントクリアランスソナー 28,080円
- バックカメラ 27,000円
- パノラマムーンルーフ 140,400円
- ムーンルーフ 108,000円
- シートヒーター・ベンチレーション+革巻きハンドル 79,920円
- ラゲージコンセント 8,640円
- リアクロストラフィックアラートブレーキ 66,960円
- デジタルインナーミラー 43,200円
- パワーバックドア 75,600円
- 置くだけ充電 12,960円
- 寒冷地仕様 22,680円
安全装備のインテリジェントクリアランスソナーとリアクロストラフィックアラートブレーキは他の新型車とは違ってオプション設定となります。万が一を回避できるかもしれないので是非選択してほしい装備ですね。ムーンルーフやパノラマムーンルーフは高いリセールバリューを狙うのであれば必須アイテムですよ!売却時には払った価格以上の価値が付きますのでオススメです。
トヨタ新型RAV4のグレード体系と燃費
WLTCで2WD→15.8km/ℓ 4WD→15.2km/ℓ
・Xグレードのみ
- 225/65/17インチアルミホイール
- フロントグリル(ブラック)
- リアサイドスポイラー(ブラック)
- リヤスポイラー(カラード)
- バックドアガーニッシュ(ブラック)
- リヤ車名プレート
- 3灯式LEDヘッドライト+LEDクリアランスパンプ+デイライト(HVはBi-Beame LED)
- ヒーター付き電動格納式ドアミラー
- 防眩インナーミラー
- ウレタンステアリング・シフトノブ
- スマートエントリーシステム
- アナログメータ
- 4.2インチマルチインフォメーションディスプレイ
- ファブリックシート(マニュアル)
- インパネセンタークラスター(ピアノブラック)
- エアコンレジスター(ブラック)
- DCM


WLTCで15.2km/ℓ
・Adventure
・G
・G Zパッケージ
- 235/55/19インチアルミホイール(切削光輝+ブラック+マットクリア)
- ダイナミックトルクベクタリングAWD
- ダウンヒルアシストコントロール
- 専用フロントバンパー・フロントグリル
- スキッドプレートフロント・リヤ(専用大型+シルバー塗装)
- 車名プレート/リヤ・グレードマーク/リヤ(マットブラック)
- 自動防眩インナーミラー
- オプティロンメーター
- 7.0インチマルチインフォメーションディスプレイ
- 合皮+ステッチ付+電動ランバーサポート付パワースポーティシート(助手席マニュアル)
- インパネセンタークラスター(ピアノブラック+シルバー)
- ドアトリムショルダー(ソフトタイプ+ステッチ)
- センターコンソール(合皮+ステッチ)
- インサイドドアハンドル/オープントレイ(ソフトタイプ)
- イルミネーテッドエントリー(足元照明+カップホルダー)



3グレードの内、上の写真のようにAdventureはひと目見てオフロード車と分かる、ラギッドな外観と装備になっています!現時点での予想ですが、リセールバリューが1番高いグレードになる可能性が高いです!
- 225/60/18インチアルミホイール(スーパークロームメタリック)
- フロントフォグランプ
- フロントグリル(ガンメタ)
- スキッドプレートフロント/リヤ(シルバー)
- リヤサイドスポイラー(ブラック)
- バックドアガーニッシュ(カラード+シルバー)
- 電動格納ドアミラー(足元照明付)
- 自動防眩インナーミラー
- インテリジェントクリアランスソナー
- リヤクロストラフィックオートブレーキ
- 革巻き/サテンメッキステアリング・シフトノブ
- ステアリングヒーター
- オプティロンメーター
- 7.0インチマルチインフォメーションディスプレイ
- 合皮+ステッチ付/シートヒーター+ベンチレーション機能付パワーシート(助手席マニュアル)
- インパネセンタークラスター(ピアノブラック+シルバー)
- センターコンソール(合皮+ステッチ)
- ドアトリム・インサイドドアグリップ(ソフトタイプ)
- エアコンレジスター(メッキ)
- イルミネーテッドエントリー(足元・カップホルダー・オープントレイ)
- パワーバックドア
- バックカメラ


- 225/60/19(スーパークロームメタリック)
- ダイナミックトルクベクタリングAWD
- ダウンヒルアシストコントロール
- デジタルインナーミラー
- ハンズフリーパワーバックドア


GやG Zパッケージは、Adventureに比べてラギッド感が少ないですが、その代わりより充実した装備やラグジュアリー感がプラスされます。
WLTCで2WD→21.4km/ℓ 4WD→20.6km/ℓX
- X
- G
HVはガソリンと同様のエクステリアとインテリアになっているので割愛します。装備はヘッドライトがBi-Beame LED・4WDシステムがE-Four・シーケンシャルシフトが6速(ガソリンは10速)になります。
以上が新型RAV4のグレード構成になります。
下位グレードのX以外、すべて4WDとなること。ガソリンにのみ設定のあるAdventureを考えると、新型RAV4はオフロード性能を重視していることが分かりますね。都会的SUVのハリアーとは上手に差別化されています。
対して、燃費のいいハイブリッドを選択した場合、Adventureのグレード設定がないのは、かなり悩むポイントとなりそう。お金のことを考えればハイブリッドを購入して乗り潰す。リセールバリューを考えればガソリンのAdventureを購入して定期代替えがよさそうです!
新型RAV4のボディーサイズは小さい?それとも大きい?
新型RAV4のサイズと比較
ハリアー、エクストレイル、フォレスターよりも短い。 ハリアーよりおよそ10㎝短い。
ハリアー、エクストレイル、フォレスターよりも大きい。 ハリアーより2㎝大きい。
ハリアー、エクストレイル、フォレスターよりも低い。 ハリアーより5㎝低い。
新型RAV4は写真で見ると大きく感じますが、実際は他のライバルと比べても全長が短く、より低重心でワイドなイメージになります。RAV4はボディーの形状やデザインによって実際のサイズよりも大きく見える工夫がされています。RAV4はオフロードのラギッド感とスポーティーさが融合されたようなクルマです。カッコイイですね。
新型RAV4ならではの特徴
- ハリアーとは違って、オフロード性能を重視!
- ラギッドな外観と装備が特徴のアドベンチャー
- 大きく見えても実は国内でジャストフィットするサイズ
- オフロードなのに燃費が良い
- 最新のプラットフォームとパワートレイン
- 新開発4WDシステム
新開発4WDとは、ダイナミックトルクベクタリングAWDのこと。普段は前輪駆動で、必要な時だけ4WDになる優れもの。街乗りでは2WDでハンドリングと燃費を最優先し、悪路では4WDに切り替わってドライバーの補助をしてくれます。

営業マンから見た新型RAV4
余裕であり!ですね。
プラドやランクルのような「世界に誇る4WD性能」とはなりませんけど、それでも新型RAV4の4WD性能はハイレベルだと思いますし、SUVの選択肢が増えたことは素直に喜んでいいことかと。
この新型RAV4は海外では現役で活躍していました。それが久しぶりに日本でも発売されると大きな話題を呼んでいます。ユーザーは今か今かと期待して待っていますが、この新型RAV4はどうやら期待以上の出来栄えとなっているようですよ!発売開始前にも関わらず、予約注文は殺到していて出だしは絶好調!正式発表されればさらに注文は殺到してたちまちトヨタの大人気車種となるでしょう!早く手に入れたけれなるべく早く契約することをオススメします!
ちなみに他メーカーだとライバルはエクストレイルとなりそうですが、モデル末期に近づいているため、新型RAV4の方が有利だと思います。また、トヨタ自動車のHPに国内仕様の新型RAV4が少しだけアップされています。さらに、モデリスタなどのエアロパーツを装着した姿も確認できますので是非チェックしてみて下さいね!
他にもトヨタには大人気のオフロード車やSUVがありますので1度目を通してくださいね。
新型RAV4の維持費を抑える方法
RAV4を買う時だけいろいろ調べて、買った後はもう満足ですか?値引きと下取りをがんばったらそれでおしまいですか?いいえ。まだやることが残っています!
それは、固定支出を減らすこと!
車の維持費はほとんど毎月決まっていて、ある程度、固定の支出となっています。これを削減できれば、車に掛かる年間トータルコストを大きく減らせます。
車の維持費では主に
- 自動車任意保険
- 自動車税
- ガソリン代
- 車検代
- 月極駐車場代
の5つがあります。この中で1番簡単に費用を抑えられて、その効果が大きいものが。
①の自動車任意保険です!
やることはとっても簡単。
①下にある自動車保険一括見積りをクリック⤵
②車検証を元に見積もり(すぐ終わります)⤵
③今入っている自動車保険を解約(代理店もしくはカスタマーセンター)⤵
④一括見積りの中で1番安い保険会社へ切り替える
たったこれだけ。今入っている自動車保険が「高いな~」と思っている人は必ずやってみましょう!年間保険料が半額になることもありますよ!まずは見積もりだけでもしてみましょう!そしてネット保険の威力をあなた自信で味わってみて下さい。きっと、金額を見たら「え?こんなに安いの?」と声に出して言うはずです。
ディーラー勤務のぼくでさえ、自動車保険はこのインターネット保険を利用しています。本当はダメなんですけど、保険料の差がありすぎて、、、w

下取りはなるべく高く売ろう!
下取りをディーラーへ入れる。これ普通です。本当にそれでいいのでしょうか?だれでもなるべく高く売りたいと思っているはず。ディーラーの下取り価格が高いかどうか、あなた一人で判断できますか?おそらく、ほとんどの人は無理だと思います。
確実に言えることは、「ディーラーだけじゃ絶対損する!」営業マンのぼくが言うので間違いないですよ!
実際に買取店に足を運んだり、サイトを利用したり、素人のあなたでも出来ることはあります!当サイトがおすすめするサイトを2社紹介しておきます。利用してね!
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